- ベストアンサー
テルル銅のヤング率とポアソン比を解説
- テルル銅(快削銅)のヤング率とポアソン比について詳しく解説します。
- JISC14500には詳細な情報が掲載されていないため、他の情報源を利用して解説します。
- テルル銅(快削銅)のヤング率とポアソン比についてご説明いたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
http://www.anchorbronze.com/c14500.htm Modulus of Elasticity KSI 17,000 → 銅 16~19x1000 KSI → 110~130 GPa テルルは0.55%なので不純物同然。ポアソン比も同じとして良いと思います。 テルル銅についてはJISは未だ決めてないでしょう。 ↑ >各種材料の特性データ の チタンの特性、鉛合金の特性、SI単位 にテルル銅の成分表があります →テルル鉛 同社は放電加工電極の用途のためテルル銅を販売しているが、『伸銅の特性』にはテルル銅は無い。 >銅の機械的/物理的性質(その2)、 その1も確認してください 各材料の機械的性質 ここにあるのはJIS品でテルル銅は無い。その1にも2にもヤング率は出ていない。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=219373&event=QE0004 No.32213 鋳物FC300 と鉄SS400 のたわみ、剛性 回答(1)さんの記述の如く、鋳物FC300と鉄鋼SS400、S45Cのヤング率は、設計計算で使用 する面では、略同じと考えてよいでしょう。 鋳物で遊離カーボンが多いモノはヤング率がはっきり低い。遊離してない合金と言える状態では中間的な値になる。
その他の回答 (1)
他の回答者さんと同じような内容です。 テルル銅(快削銅)のヤング率とポアソン比は、URLの“機械的物性 ”の銅の部分 を確認下さい。 理由は、URLの“各種材料の特性データ”に、テルル銅の成分が記述されていますが、 銅とみてよいからです。 この森の過去ログを“縦弾性係数”や“ヤング率”で検索しますと、SS400でもS45Cでも SKS3の焼入れ鋼でも、略同じと説明があります。 引張強さが増す分だけたわみ量が増すので、SWP材のようなばね鋼に適していることに なります。(SWP材もヤング率は、略同じです) 硬度等に惑わされず、硬度は引張強さや耐力に関係しますが、ヤング率には直接関係しません。