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死後付与された戒名を、当人はわかるのですか?
生前に戒名を貰った人は、死後も自分の戒名がわかる、と思います。 しかし、大多数の人は、亡くなった後、戒名を付与されます。 この場合、当人は、自分の戒名がわかるのですか?
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うそかホントか、亡くなった方と話はしないので判りませんが。 死亡しても、耳の機能は残っていると言う人がいます。 聴いている と。 だから、読経中に戒名を読み上げていますよね? あと、棺の中に燃える物だけですが、入れてあげませんか? 着馴れた服とか、愛用品とか。 それと一緒に、戒名を入れてあげるお寺もありますよ。 「一緒に持って行って」 とね。 でも都会???のお寺さんはどうか判りませんが。 檀家制度をありがたく引き継ぐ地域は、やはり檀家だけあり お寺さんと長い付き合いがあるから、戒名の由来?を聞くと 故人を尊重したお名前だったりしますから。 いい名だなぁーと思うこともありますが。 よって、それもそれで戒名を見ると、故人の人生をちょっと想像できるというか。 どことなく、考え抜かれた名だと、ありがたくは思います。 15歳未満、20歳未満??そして成人では戒名が異なるので 戒名見ると、「あっ・・・子供が・・・親より先にいったのか」と判ることはあります。 あと、祖父の場合は秋に他界しました。 畑仕事にいそしんだ人なので、実りの秋に命を絶つのは切ない、とはいえ 祖父の戒名には秋を想像できる名がつけられたので、戒名見る度に 「じいちゃんの葬儀は、いい秋晴れだったなぁー」 とは思いだせます。 ただ、やはり生前中にご相談していたとか、本山に行かれて・・・・ という話をよく聴くようになりました。 まぁー戒名も葬儀も法要とかも、残された家族の気休めかとは思います。 そうすること、そういう名を貰う事で、自分の中で 「オヤジ(おふくろ、妻、夫)を見送ってやった」 という気持ちになれる。一つ区切れる。そだけかと思いますけれどね。
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分かるかどうかは、こればっかりは死者に聞いてみないと 分かりませんよねぇ。 質問者さんもお分かりなはず。 こういう質問をしても結局のところ、 それっぽい回答しか得られないことを。 僧侶に聞いても「そりゃ分かりますよ」と言うでしょう。 戒名はお金ですからね。僧侶にとって売上の一部なんですから 上手いこと言うでしょう。 生前に戒名が欲しいという人なら 戒名を買って満足なのでしょうけど、 そういう希望がなければあえて戒名なんて つける必要はない、と私個人は思います。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 <それっぽい回答しか得られない> ですね。 これまでの、皆さんの回答を読ませて頂き、 故人が自分の戒名が分かるのであれば、相応しい(僧侶に付けてもらうかどうかは、別にして)戒名を送って・贈ってやっても良いかな、とは考えています。 私個人は、本名の方が良い、と思っています。
- kyo-mogu
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分からないだろうね。本来なら生前に頂く物を亡くなってからなので本人の希望とか無ければ分からないままかな。 ただ、見える方の話しとかで、葬儀の時に文句を言っている時も有るらしいが。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 <人の希望とか無ければ分からないままかな。> ですね。ただし、見える方には <葬儀の時に文句を言っている時も有るらしいが。> ですか。いろんな故人もいますね。 投稿日時-2013-08-19 16:23:48
- tyarennji
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わからないですよ。 主人の両親ですが、昨年と一昨年に亡くなりました。 人は亡くなってしまうと、あの世に旅立ちこの世の事は解らなくなってしまいます。 ですから、今は残された家族の事を思い、生前に自分で戒名を頂いたり、生前に自分が亡くなった場合にどの様にして欲しいと言葉を残す方が多いと聞きます。 私も、生前に聞いて有った事は可能な限り主人と相談してかなえました。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 人は亡くなってしまうと、・・・・この世の事は解らなくなってしまいます。> ですね。 せっかくの貰うなら <生前に自分で戒名を頂いたり> すべきですね。 <生前に聞いて有った事は可能な限り・・・・かなえました。> 麗しいことですね。 投稿日時-2013-08-19 14:10:39
- sasimiumai
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おじさんです。 面白い質問ですね。 死とは、なんでしょうね。 みたいドラマなどがあり、テレビの前にいたとします。 ですが、途中から寝てしまいました。 その後の寝ている間の展開は全くわかりませんよね。 死は、私たちがいつも睡眠をとっている状態が 目覚めることなく、ずっとずっと続くわけですよね。 これが永眠です。永遠に続く眠りです。 ですから、その間にある色々な出来事は、全くわからないですよね。 どんな戒名がついたかも、わかりようがないですよね。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 死は、目覚めることなく、永眠である、ということですね。 <どんな戒名がついたかも、わかりようがない> のですね。 それにしても、当人がわからぬ戒名をありがたがっているようですね。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 柩の中に、戒名をいれて、一緒に往く、のでしょうね。とはいえ、 <戒名も・・・・残された家族の気休めかとは思います。> ですね。 <故人の人生を・・・想像できる> という戒名ならありがたいですね。十文字前後の戒名で、故人の一生涯が髣髴されるものであったら、最善ですね。