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健常者と障害者の中間にいる私
もう完全に疲れ果てました52歳無職の男です。 長袖を着ていれば全くの健常者に見えます。 しかし、生まれつき利き腕の右腕自体が細く、小中学生並みの長さで左腕と長さが異なります。 足の甲のサイズ。右が短く左右で5センチも違います。毎回異なるサイズを2足買います。 走るとびっこ引きます。全力疾走すると転びます。しかし普通に歩けます。 子供の頃から、体に対するコンプレックスは人一倍でした。 先天性の心臓病もあり、息切れが早く現れ、子供の頃から体育の時間の水泳や中距離・マラソンは見学でした。 中途半端にも、それ以外の体育の授業は医師の勧めで普通に出ました。そのため同級生から非常にやっかみを受けいじめられました。 中途半端なこの心臓病は子供の頃から、医者に「一般生活は充分送れるのだからあえてリスクの高い手術はしなくてもいいでしょう、手術したくない」と放置。 長い間、営業職をやっていましたが、いつも解雇を食らい、7社転職を重ねこのたび失業手当も尽きました。 死ぬことばかり考えてます。しかし周囲をどん底にする自殺をする勇気も無く、病死を目指して暴飲暴食を重ねています。 昔、婚約した彼女もいました。私の体のことを理解してくれた信じられないくらいかけがえの無い女性でした。 関係も持てましたが、女性器を中学生の子供のような短い指で愛撫されるのを段々と生理的に受け付けなくなったのか、嫌がるようになりました。 そして一方的に婚約を破棄され振られました。別れを告げられショックを受け、パニック障害らしき精神状態に悩まされることになりました。 今でも、彼女を思い出すと急に大きな声を張り上げたくなるのです。 大学卒業後の2社はそれぞれ10年以上勤め上げましたが、2社目は早期退職にやむなく応じました。 まな板にあげられたのは「あいつは独身だし、営業も妙なバイタリティがあるのでどこでも勤まる」という理由でした。 辞めてから、その会社の人事担当から聞かされました。 ところがそれからの5社は1年以上すら勤務できず、いわゆる試用期間内に営業の能力なしとして解雇されました。 ある1社は、右足や右手の踏ん張りが利かず、トラックの荷台にヨタヨタ登る姿を見た社長が「なんでこんなに体の悪い奴を採用した!」と採用してくれた人事担当者を私の目の前で罵倒したこともありました。 中途半端ゆえ隠したわけじゃないけど、もともと体が悪いと申告すれば採用されるわけがありません。 じゃ、なぜ営業の仕事を続けるのか? 能力無いと分かっていても、中高年としてその業界の営業経験が長く即戦力として期待されるからです。 書類選考も中高年ゆえなかなか通らず、もし通って面接までこぎつけてなんとか採用されても、 その業界は海外流出ですでに終わってますから、日本価格ではまず新規も取れるわけがなく、成約できずです。 なぜ、外回りの営業を続けるのか? 逆に人間嫌いだからです。同僚と過ごす時間が限りなく短いからです。 外回り先のお客様との交流時間はせいぜいそれぞれ1~2時間。仮に同僚と毎日の勤務時間の8時間を一緒に居たら気が狂いそうなのです。 もともと社交性は有りので、営業スマイルと気合で新規開拓も最初の2社に居た頃は難なくこなし、20社以上新規に客先との口座を開設しました。 しかし、人間嫌いゆえ、同僚とのチームワーク関係がうまく保てないのです。仮に内勤営業はありえない業界です。 後年、なんとなく周りを読めない軽い大人の発達障害ではないかと自覚しだし、言いたいこといって嫌われるのが毎度のことなので、 転職を機に押し黙るようになり、営業のくせにと気味悪がられ何を考えているのか分からないと評価される始末。 すべてが中途半端なのです。直そうと思っても、一部は体の自由が利かず滅入るばかりです。 社交性ありなのに人間嫌い。3連休でもあれば必ず人の無い田舎に行き、名もない民宿にこもってじっとしています。 知らない土地でひとり民宿でぼーっとして、出かけず寝ころがっている。民宿の人にも気味悪がられるのですが、これが女性を抱く以上の快感とも思えてしまう。 ストレスも霧散無消。また頑張ろうという気になります。 あまりにも就職できないので、失業手当尽きた後は日雇い派遣をやっています。 この体で甘えるわけにもいかず、俺でもできる、やらねばならぬと念じ、先日は引越し業者の応援で入ることになりました。 しかし、引越し業者から派遣元に対し、「○○さんを二度と派遣してくれるな!」とクレームが入る始末。 そのため派遣元から紹介される仕事も減り、腕力仕事以外の仕事を選ぶため週2日程度働いているだけです。 恒常派遣でなく日雇い派遣を選ぶのは、急な面接にも対応できるからです。 なお、住まいは幸いと親類が格安で離れのような1件家を貸してくれています。 貯金も転職を重ねる間に底を尽き、格安と言っても家賃支払いもだんだん事欠くようになりました。 両親は遠方に住んでいますが、恥ずかしくて、近所の噂にもなり帰郷する気はありません。 帰郷しても住めるスペースも無く数日で追い出されるでしょう。 身体障害者を誤解してはいないつもりですが、「いっそ身障者ならいいな。就職しやすく手当ても出るのにな」とよからぬことを考えてます。 しかし普通に歩けるし、通常生活には問題ないため身障者申請も出来ない・・・。「身障者を舐めてんのか!」と言われるのも恐ろしくて何も出来ない。 実は、この類の悩み相談に対して、以前は回答者側の立場で「僕も体にハンディキャップがあるけどがんばっているよ」と回答したことがありえらそうにしていました。 それは職も収入も得て先のことや生活を心配しなくても済む状況だから言えたことでした。 完全に人生詰んでいます。なにか私が今後の生きるべき方向性や指針、仕事についてアドバイスがありましたらご教示ください。
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長い間、営業職をなさっていたとはいえ、いつも解雇をくらっていたとおっしゃるということは、営業職としての能力は突出したものではない、端的にいえば、本当は向いていなかったということではないですか? すでに50代、これまでの営業経験を生かして転職しようとしても、すでに年齢的に厳しいでしょう。かといって、週2日程度の日雇い派遣を続けていても、どんどん気が滅入ってきてしまいますよね? ここは気持ちを切り替えて、警備員とか清掃員とか、50代でも雇ってくれる業種・職種で週5フルタイムで働ける職場を目指して就活してみるのが一番現実的なのではないですか? 人間嫌いなら、接客業とか普通の会社勤めなどは、もうこれから目指さないほうがいいと思います。 警備員や清掃員なら、最低限の社交性さえあれば、仕事自体はある程度ひとりでやれる範囲が多いと思いますし。黙々系の仕事のほうが合うかと思われます。 それと、誤解を恐れずにいうならば、「体へのコンプレックス」を理由にすることは、もうそろそろ手放したほうが良いのではないでしょうか。それがあなたの今後の生きるべき方向性を定めるうえで、根底となる土台として必要なのではないでしょうか。 先天的な病気や腕の細さなどは、子供のころや若い年代のうちは、同世代と比べて圧倒的なハンディでありコンプレックスだったろうと推察します。それは私には到底理解できないような苦悩だったとお察しします。ですが、50歳も過ぎれば、自分の体力や健康に自信がある人は少ないのではないでしょうか。またこの時代、たとえ健康であったとしても、中高年の就職は本当に厳しいでしょう。 ご自分が「健常者と障害者の中間にいる」という思いにとらわれすぎると、かえって今後の人生(これから壮年期・老年期に向かう人生)が不自由になるように感じます。 営業職にこだわらず、中年や高齢者でも長く働ける職種・職場を探して就活がんばってください。 どんな仕事であれ、フルタイムで働けて、収入が安定すると、心も安定してくるものだと思います。 とにかく、死んではダメですよ!絶対!
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
今、シンショウテチョウとか、、暇なら、市役所チャレンジして見ては。 手足短いのだから、できる、というスタンスはやめて、できない、というスタンスで、診断書をいずれ取るでしょうから、無理をしないこと。 また、それと同時に、生保なども、申請して見たら、もちろん、障害があり、仕事できない、ということは忘れずに、 今までやってきたじゃん、と言われたら、相当、ケンジョウジンのように頑張ってきたけど、無理だった、、、。 と、できるスタンスは、もう取る必要ないでしょう。 ホテルの受付とか、、私の地方では、募集が入りますよ、パソコン必要ですが。 車は大丈夫なの?営業だから、乗レルンデスヨネ。
- nightcell01
- ベストアンサー率43% (471/1074)
期待しない事です。 同時に諦めない事。 千原Jrがテレビで震災で仕事を無くして東京でタクシー運転手をやってるおじさんに5000円チップあげたら凄く喜んでくれた。おじさんは普段は発泡酒だが、その日はビールを飲んだと嬉しそうに言ってた。と言う話です。 関西人などは割とそういう感覚があります。 努力はするんですが、同時にどっかそういうものに対して冷めた感覚を持ってる。 震災で出稼ぎになったら「大変やな」と同情はするけど、それが終わりだとは見ない。 むしろその中で笑いや喜びを探す。 たくましさと言いますか、出たとこ勝負な所、失敗に対する許容性がある。 「どーしよーもないやっちゃな」とか言いながら相手するような感じですね。 いつの間にか上手くいってることもあるし、そういうのは参考になると思います。 あと今までそれだけ採用されてこなかったのは障害が原因ではなく、年齢かなって思います。 いまツキが良くないんですよ。 ずっと悪いツキもないですから、上手くチャンスを逃がさずに生かすといいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ツキですかね。そのような考え方をしたら、少しですが気が楽になりました。 昔、教室に「健全な肉体に健全な精神が宿る」って文字が額縁になって掲げられていた。 子供の頃、その一文に傷つき、鬱憤のはけ口をより弱い者(特に女の子)にぶつけておりました。 そのため、ツキを逃すことは得意中の得意でした。
そうですか。 生まれ故郷は他人の干渉が強い地域のようですね。 それならば帰郷するのは避けたほうが良いでしょう。 今の段階での職業安定所の方向性は、50代のIT化 に向かっています。多くの50代はIT無知なのです。 もうニュースなどでお知りのことかも知れませんが、 農業は、TPP対策として、6次産業化が望まれています。 この6次産業化に不可欠なのが、IT技術者と営業経験者 なのです。これらの能力を持った人が農業を知ることによって 初めて6次産業化が実現するのです。 どうです? あなたはこれにぴったり該当しているではありませんか。 ただし、農業を身に付けるには、忍耐力が必要です。 あと、野菜を愛する心、いたわりの心が必要です。 でも心配には及びません。生き物を育てるということは、 自然といたわりの心を育むものです。 生き物と自分の信頼関係が、そこにはあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 No1の時のご回答はなんだか・・・という感じでしたが、親身に教えてくださり感謝感謝です。 精神的に参っており、作物に対する愛情・いたわりの心が湧きません。その案は大丈夫だという精神状態が取り戻せる時までしばらく考えさせてください。 No2の方も農業を上げてこられましたが、そういう需要があるかもですね。
でも、不思議ですねえ。恥ずかしい人がこんなところに投稿するなんて。 ほんとは前向きな性格なんじゃないんですか?知らないけど。 前向きな性格だとしたら、目的は就職なんでしょうけど。 営業じゃなきゃダメなんですか? 農業法人じゃダメなんですか? 農業なら、転んでも下が土ですから怪我しませんよ。 腰の曲がった年寄でもやってますしね。 片足が動かない人もやってましたよ。 考えてみてください。高齢者の多くは、 健常者と障害者の中間ですよ。 あなたと同じ目標を持っている方は大勢いらっしゃると思いますけどねえ。
補足
ご回答ありがとうございます。 農業法人ですか。まったく想定していませんでした。
こんにちは。 帰郷することが、新たな第一歩につながるのではないでしょうか。 家賃滞納ということは、もうそこにはいられないということですよ。 それとも、もう自分を信じられないし、自分を愛していないということでしょうか。 私は、自分を愛せない人には興味も持てないし、好きになれませんねえ。 ≪恥ずかしくて、近所の噂にもなり帰郷する気はありません≫ 恥ずかしがり屋ですか?恥ずかしがっていては何もできないですねえ。 この恥知らずな社会に住んでいるのにですか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なぜか恥ずかしいを引き合いに出してこられましたが、恥ずかしい以前に、帰郷してもまず職はありません。 帰郷した後、惨劇を引き起こした山口県周南市のあの事件。他人事ではないと傍観しておりました。 だいぶ自分を信じられなくなっております。このあたりのアドバイスを頂けると助かります。
補足
ご回答ありがとうございます。 ミッション車を運転するぐらいバリバリの営業でしたから大丈夫です。 申し訳ないですが、できないスタンスを主軸にしたら、プライドと気力が崩壊しそうです。それは工夫を重ねて、健常者と腕力以外ではなに変わらぬ生活を送ってきたからです。 医師に嘘の診断書を書かせてまで身障者申請・・・指も自在に動くし、腕はちゃんと意思に添って曲がるし、肉体仕事はともかく、日常生活に困らない筋力はあるので7級でも通らないと思います。 この中途半端さが自分を自暴自棄にさせています。