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知的障がい者の仕事
私は知的障がい者支援の仕事してます。まだ働き始めて三ヶ月ぐらいです。事業所はNPO法人なのですが、疑問点がいくつかあります。 まず、夜勤についてなのですが夜勤の労働時間が18時間なのですが、5時間分の時給がカットされるんです。寝れるからと言う理由で…。夜勤手当等も一切出ないのですが、それってこの業界では普通なんですか?
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- geppu05
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労働基準法により、22時から5時の間に勤務をさせる場合には、25%増しの給与を支払わないとなりません。 介護業務では、その計算を個々にするのも面倒なので、まとめて通常「夜勤手当」という形で金額を決めて支払われます。 まず、夜勤手当がないということは恐らく深夜加算をされていない、つまりは違法の可能性があります。 夜勤を連続で18時間というのは、決して違法という訳ではありませんが、間の休憩に5時間というのがやはり気になります。 「休憩」というのは、寝ようが場合によっては外に出ようが自由な状態の時間です。 二人で夜勤をして、どちらかが起きている状態にしておいて5時間ずつ休みを取るというのであれば、「休憩」になりますが、一人夜勤で休んでいてもいいけど何かあればすぐに対応する、ということなら「拘束時間」になってしまいます。 特に何もしていない拘束時間の労働のことを「監視断続労働」などと言って無給ではなくて賃金の3分の1以上支払うことになります。 ただしこれも労基署に申請出すもので勝手に事業所で決めることは出来ません。 この便宜上作った休憩時間も違法の可能性があります。 なお、社会福祉法人などの施設では、夜勤時間は「二日分」として合計16~18時間程度ですが、必ず夜勤手当があります。
労働時間18時間というのは拘束時間が18時間?実労働が18時間? 後者なら法に触れるんで警察なり弁護士なりに言えばいいと思います。