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燻製器(スモーカー)の自作について
燻製を作るのがすきです。スモーカーを自作してみたいと思い、ホームセンターでよさげな物置を見つけました。学校などでよく掃除用具いれに使ってるロッカーの素材みたいなんです。イメージできますかね?それでいくつか質問があります。 1.温燻製や熱燻をした時に塗装やサビ止めが溶けてしまわないか。 2.物置の独特の臭いが食材についてしまわないか。 3.幅74.5×奥行68×高さ112cmの物置ですが、真冬の外気温の場合、温燻製(75~80℃)くらいまで庫内の温度をあげるのに1000wの電熱器1つで足りるのか。 すみませんが経験のあるかたご教授くださいませ。 結構な費用がかかるので失敗は最大限にしたいのです。 よろしくお願いします。
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排気口がついているロッカーは、自作スモーカーの王道です。 ただし、鉄板一枚なので結露がひどく、保温、ヤニ垂れ、錆止めに対策が必要。木酢酸で底が抜けます。 また、そのサイズに手を出すレベルになると、熱燻レシピは少なくなり、冷燻チャレンジが増えてくるので、冷燻を設計に織り込まないとすぐに作りなおすことなります。 A1。最初に耐熱塗料で塗ってしまう。銀色や黒色にすることで保温力もアップ。 A2。最初に食品なしで燻蒸すればいい。臭気飛ばしは燻製の技術の一環です。 A3。冬場は結露が大変で、食材にヤニ垂れが起きます。ヤニ垂れ対策がそのまま保温対策となります。 内張りに木やダンボールを敷き詰めたり、外側に保温材をつけて二重構造にしたり、天井にスポンジフィルターをつけて吸着させたり、結露を集め逃す傾斜や雨樋が必要だったり。A2さんのいうとおり最終的にムロのようになります。 そのサイズに1000w電熱器じゃあきらかに足りません。ひよこ電球加えたり、炭置きしたりします。 電熱器で考えているなら、最初にサーモスタットを設置して設計しましょう。電線の取り回しが考慮されるので、加熱対策にも対応できます。 図面を引いてみてから、図面で質問することです。落ち度を指摘されてはじめて気づくことが多いです。 このサイトより2ちゃんねるとかのほうがいい回答が返ってくると思います。趣味人口が少ないので、質問サイトじゃ知識のある人が少ないです。
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- ORUKA1951
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燻製好きなら御存知だと思いますが、温燻・冷燻のうち冷燻は底まで温度を上げません。煙もわざわざ冷却器を通して冷ますくらいです。 密閉とまではいかないにしても、物置では密閉度が足りないです。 温薫用途の場合は、タンパク質の変性温度ぎりぎりまで加温しますから、断熱性と密閉性が求められます。またシビアな温度管理が必要になりますから、保温性のあるものでないと失敗します。加温だけではなく冷却方法も必要です。 ⇒Amazon.co.jp: ソニー出版 燻製( http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E5%87%BA%E7%89%88+%E7%87%BB%E8%A3%BD ) 絶版ですが、中古本なら安く手に入ります。私は両方持ってる。 安価な方法としては、へーベルを買ってきて室(ムロ)を作るのが安価でよいでしょうね。簡単に組み立てたりばらせるように・・ >庫内の温度をあげるのに1000wの電熱器1つで足りるのか。 ひよこ電球とサーモスタットが便利です。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
1.溶ける、ペンキの燃える匂いがする 2.匂いが消えるまでは、食材に匂いが移ります 3.足りない
お礼
ありがとうございました。
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ありがとうございました。参考になりました。