- ベストアンサー
アルミのフライパンにクッキングシートをしく
テフロン加工やフッ素加工が施されていないアルミのフライパンなのですが、 クッキングシートを敷けば、お肉なども焼けるでしょうか? それとも、フライパンにクッキングシートをしいて焼くのは、フライパンを傷めますか? スーパーの試食のアルバイトをやったことがあるのですが、その時はクッキングシートをいつも使い、油も使わずにお肉を焼いていました。フライパンの素材は覚えていません。鉄だったような…? アルミのフライパンは、基本的にはパスタ用だと思うのですが、お肉も焼けるようにしたいのです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
テフロン加工のフライパンは、カロリー制限で油の使用量を減らしたい人向けのフライパンです。本来はフライパンには、とっても不向きな加工ですよ。 ・テフロン--フッ素樹脂の耐熱温度は260℃ていどまで、フライパンは炒ったり、焼いたり、炒めたりすると簡単にその温度を越えますから、テフロンが痛んでしまいます。 ・シチューやルーのように対流しにくく焦げ付きやすい料理にはベストです。 フライパンより鍋に向いている加工です。 ・フライパンは、十分加熱して料理を始めれば、材料を入れたとたんに表面に膜ができ、焦げ付くことはありません。(温度が低いとタンパク質によって鍋と恭子に接着します。) [テフロンのフライパンを売る理由] ・極めて寿命が短く、商品の回転率が良い 鉄や銅(フレンチ)、アルミ(イタリアン)だと、末代まで使われるので儲からない。 鉄や銅、アルミなどでも正しく使えば焦げ付かないのだけど、それは言わない(^^) 御存知のように、業務用のフライパンにテフロン加工されたものはありません。一日中使えば一週間と持たないからです。 フレンチでは銅、イタリアンではアルミの鍋やフライパンを使用しますが、熱伝導率が良く焦げ付きにくいからです。 [熱伝導率] 銅(398) ・・ アルミニウム(236) ・・鉄(84) ⇒熱伝導率 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%BC%9D%E5%B0%8E%E7%8E%87#.E5.80.A4.E3.81.AE.E4.BE.8B ) 私が学生時代から使用している鉄のフライパンなんて、(ちょっと小ぶりなので使用頻度も少ないとは言え)40年以上たちますが未だに現役です。 アルミは熱容量も大きいので、 ⇒比熱容量の比較( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E7%86%B1%E5%AE%B9%E9%87%8F%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83 ) 焦げ付きにくいですから、使い初めに油を少量入れてフライパンをゆすって油を馴染ませながら、白煙が出る程度まで十分加熱して、その油は捨てて新しい油を引いて、材料を入れれば良いです。材料を入れることによって温度が下がれば焦げ付きますから、一度に大量の材料を入れないように。 銅もアルミも鉄も、基本的な使い方は同じです。
その他の回答 (1)
クッキングシートを引かなくても、アルミのフライパンで肉は焼けますよ クッキングシートを使うのは、後でお掃除を楽にする為だけですから (^_^;
お礼
ほんとですか!?テフロンじゃなくても。