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公認会計士について
高校3年生です。 将来 公認会計士 また 税理士 を目指していて 現在は法学部への進学を希望しています。 まだまだ勉強不足な所があるので 公認会計士という職業について、また資格取得についてなど アドバイス頂けましたら 幸いです。
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めざしている以上、どういう仕事なのかくらいはご存じなのでしょ? 公認会計士になれば、税理士登録もできて税理士業務もできますし、実際に税理士業務を行っている公認会計士もいますが、公認会計士の仕事と税理士の仕事は本来別ものです。 両方とも、弁護士とはまたまた全然全然違いますので、たしかに、弁護士になってから登録すれば税理士業務ができたと記憶していますが、実際にそうやっている弁護士がいるというのは聞いたことがありません。いたとしてもレアケースでしょう。 そこから推測できるように、公認会計士にも税理士にも、法学部はマズイのではないでしょうか。 民法や刑法と税法は、おなじ「法律」でも勉強の分野や考え方が全然違いますので、はっきり言って、法学部での勉強は邪魔だと思います。 大学で「会計学」を学ぶところを探してそこへ行かれることをお勧めします。 その大学と、専門学校にダブるで所属して勉強するのが、合格への最善の方法だと思います。 司法試験(どんなにがんばっても、ライバルがもっとがんばれば不合格)と違って、公認会計士の試験も税理士試験も一定の点数(60点?)を取れば何人でも合格できる試験のはずですし、とりわけ税理士試験は(制度が変わっていなければ)、1年に1科目ずつの合格でいいので、そういう仕事が好きならば、努力次第でなれます。 がんばってください。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございます(*^^*)