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大学受験で1浪した後に公認会計士をめざしているのですが…

今、中堅私立大学(いわゆるCランクの大学)の経済学部に進学予定のものです。 大学進学出来たのは良かったんですが、家庭環境が変わり授業費を払えなくなるかもしれないので(会計士の勉強を始めた場合収入が0になるので親が実質的に払うことになるから)授業費が安い国立大学へ仮面浪人しようか悩んでいます。もともと奨学金を含め自分でバイトをして授業費全額を稼ぐつもりですが、ダブルスクールを考えるとこのまま大学に在籍して公認会計士を目指すにあたって卒業後に奨学金を返済できるかが心配です(会計士浪人の可能性もありますので)。 なお、進学予定の大学は滑り止めで入り、この大学の公認会計士の合格者はほぼ皆無です。国立大学のほうはわりと合格者数が多いです。 ここでいくつか質問なのですが、 (1)実質2浪で国立大学に(進学できるか分かりませんが)進学してからダブルスクールで公認会計士を目指すのは賢明な考えなのかどうか。 (2)2浪し、効率的に資格取得出来、就職した場合24歳なのですが会計事務所に新卒扱いで就職できるのか。(将来は独立を考えてます) また、会計士浪人した場合どうなるのか(新卒でとってくれるのか)。 (3)やりたい仕事はどちらかといえが税理士なんですが、将来やりたいことが変わるかもしれないので公認会計士を目指しています。素直に税理士を目指したほうがいいのか? (4)公認会計士になるまで(会計士補の時間を除いた)の一般的な勉強期間は約3000時間(1日6hで約1年半の計算)といわれていますが、簿記初心者からはじめた場合の実際どのくらいで取得できるのか。 よろしくお願いします

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  • kinnkinn
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回答No.1

では、個人的な考えで回答します。 (1)金銭の問題は私には把握できない話なので、このお金の問題を除くとまったくなんのメリットもありません。無駄に時間が過ぎるだけです。 (2)通常、会計士試験に合格した場合は会計事務所ではなく監査法人に就職します。理由はそうしないと実質的に正式な会計士になれないからです。そしてこの監査法人のリクルートには一般事業会社でいうような”新卒”という概念はありません。試験浪人していても現役でも採用上の扱いは同じです。 (3)ほんとにやりたいのが税理士業務なら、素直に税理士を目指すべきでしょう。会計士試験や合格後数年の実務で身に付く税務知識などたいしたものではありません。結局遠回りしているだけになりかねません。 (4)通常一日に10時間以上は勉強するのでその情報によれば実質9か月で合格ですか。。 以前はそんな時間で合格するのは合格者に占める割合でも1%にもとうてい満たないでしょう。したがって受験生に占める割合でいうと0が何個か並ぶような確立です。いくら今の試験が受かりやすくなったとはいえ、あまりあてにならない情報と考えるべきでしょう。 私の受験していた頃なら大体、合格者の実質的な学習期間は3~4年というところでしょうか。

g_taken
質問者

補足

回答ありがとうございます。 学費以外のメリットはないですか…普通に考えたらそうですよね…同じ能力の人が二人いたら私でも若いほうを雇いますし… しかし、ダブルスクールと授業料を考えるとやはり国立大学にいかないといけないので来年から頑張ります。 本などで見る限り、やりたいことはどちらかと言えば監査業務ではなく税務業務なんですが両方ともパッとしたイメージが湧かなくて税理士がおまけでついて来る公認会計士を目指そうとしています。 専門家の方になかなか出会わないのでまた質問させていただきます。お付き合いしていただければ幸いです。 (1)公認会計士業界にも学閥みたいなものは存在してますか?また学閥があるとすればそのことで業務に影響したりしますか? (2)公認会計士と税理士は監査業務が出来るかどうかの違いという認識であってますか?

その他の回答 (2)

  • kinnkinn
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回答No.3

では、再度個人的な考え、もしくは経験で述べてみたいと思います。 (1)学閥ですか。いわゆるオジサマと呼ばれる世代には多少見受けられる面もあります。しかし若手というか40代以下の層ではそんな影すらないとも言えます。したがって仕事をしていても「学閥があるから...」なんて感じたことないですよ。ただ、合格者が一定の大学出身者に偏っていることから、ある部署には特定の大学出身者がたまたま多いということはあります。 (2)たしかに、資格そのもののに由来する特権という意味ではその通りだと思います。 ただ、両者は合格してから一人前になるまで、全く違う道をたどります。確かに会計士登録すれば税理士登録もできますが、いずれも一人前になるまでは相応の年月を要します。一人前の会計士=一人前の税理士ではないのでそのあたりも将来のプランに合わせて考える必要があるという趣旨で前回の回答を書きました。

g_taken
質問者

お礼

お手数かけました。再度回答ありがとうございます。 学歴がほぼリセットされるということを聞くとこのままでもいいような気がします。が、自分自身学歴というより受験にコンプレックスを抱いているところがあるので、一生中途半端に後悔するよりは完全燃焼で後悔したいので浪人します。 #2様が言うように大学のサークルに入って情報が耳に入れば、どちらが適性なのかがわかるかも知れませんので慎重に検討していきます。

回答No.2

今度 大学生になられるようですが、簿記初心者であるなら、まず 入学後、会計研究会とかの サークルに入って、簿記3級、2級、1級 と順番に取得してはいかがですか。 大学生生活も結構忙しいものですから、仮面浪人とか、ダブルスクール とか、そんなに簡単ではありません。 簿記の学習をするうちに、会計士や税理士の情報も入手できますから、 その時点で方針を決めたらどうでしょうか。 ※会計士受験の専門学校の中には、簿記1級取得レベルを前提として いるところもあります。

g_taken
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この入学前の暇な時間に日商3級を独学で学んでいます。可能なら6月に受けてみる予定です。日商簿記は受験資格を早くするために公認会計士の勉強と平行してまたは一年ほど先にかけて日商1級合格を考えています。 そのようなサークル関係の情報すら取得できてませんので入学後に検討してみます。

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