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テブナンの定理 合成抵抗で電圧源を短絡できる理由
テブナンの定理についてです。 合成抵抗を計算する際、電圧源を短絡できる理由は何ですか?
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内部抵抗は外部から電流を流し込んだ時の端子電圧変化分として捉えることができます。 線形性から、端子電圧=外部電流が0で内部電圧源が所定の電圧の時の端子電圧+外部電流が0でなく、内部の電圧源が0の時の端子電圧、が成立し、 後者から内部電圧源を0(=短絡)して等価抵抗を計算すればよい、ということになります。
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- 178-tall
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回答No.2
>テブナンの定理についてです。 >合成抵抗を計算する際、電圧源を短絡できる理由は何ですか? たとえば、WIKIBOOKS の「テブナンの定理」を眺めれば? 電圧源、電流源および抵抗からなり、2端子A、Bを持つ回路がある。ただし、必ずしも電圧源や電流源や抵抗は含まれていなくともよい。この時、回路の内部がどのように構成されているかに関わらず、次の方法によって1つの電圧源と1つの抵抗からなる等価電圧源を構成することができる。 1. 端子AB間を開放した時にAB間に現れる電圧をV_0とする。 2. 2端子回路の中の電源を除去(電圧源ならば短絡し、電流源ならば除去・開放する)したときの端子ABから見た合成抵抗をR_0とする。 3. このとき、この2端子回路は電圧V_0の電圧源と抵抗R_0の抵抗が直列に接続された回路と等価である。 電圧源に並列な抵抗は、1 の「電圧 V_0」や 2 の「合成抵抗 R_0」に寄与しない、 …からでしょう。
質問者
お礼
ありがとうございました。
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