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電気回路の問題(テブナンの定理・重ねの理)
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1.ab端子からみた合成インピーダンスRsは (2//2+3)//4Ωになります∴Rs=2Ω (//:並列のこと) 4Ωにおけるオープン電圧は8/{(2//(3+4)+2}・2/9・4=2Vになる。これよりVab=10-2=8V 抵抗値はRs+R=4Ω Rに流れるIr=8/4=2Aになります。 2.abからみた合成抵抗Rsは Rs=(3//6)+(4//12)=5Ω 回路抵抗RssはRss=5+15=20Ω Vab=10V ∴Iab=10/20=0.5A かな。
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- uehashu
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回答No.1
(1) テブナンの定理なので,8V,10Vの電圧源をショートと考えます.まず2オームの抵抗2つを並列と考え,その抵抗値と3オームの抵抗を直列と考えます.すると,その抵抗値と4オームが並列なので,合成抵抗値が求まります.その後は抵抗を開放したときの電位を以って全体の電位として処理すると完了です. (2) まず,18Vの電源について考えるときに8Vの電源をショートしてRにかかる電流を求めます.同様に,8Vの電源について18Vの電源をショートして電流を求めます.その和が重ね合わせの理によるRの電流になります. (1)のような合成抵抗値を求めるときの考え方はけっこう基礎的なものなので,しっかりできるように学習しておくことをオススメします.ご健闘を.