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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金銭債権・貸倒引当金 キャッシュフロー見積法)

金銭債権・貸倒引当金 キャッシュフロー見積法

このQ&Aのポイント
  • 金銭債権・貸倒引当金について、キャッシュフロー見積法を使用して翌期に必要な仕訳を示します。
  • 長期貸付金の貸倒引当金計算や仕訳について説明します。
  • 翌々期の仕訳については、具体的な記述がないため、確定した情報はありません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Major123
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回答No.1

こんにちは。 前回のご質問に引き続いて回答します。 まず、 >翌々期の仕訳はどうなるのですか。 ですが、翌々期は返済時ですので、無事返済されれば、 現金預金  20,000 /貸付金  20,000 貸倒引当金   952  受取利息   952 と、前期末に計上している貸倒引当金全額を受取利息へ振替えます。 前回のご質問に対して、現在価値の減少額を貸倒見積額として計上することをお伝えしました。本問で言えば、1年目(X2年3月31日決算時)では1,859円(20,000-18,141)でした。これは返済金額まであと2年ある時点での、変更後の条件での貸付金の現在価値と、当初の約定での貸付金の現在価値の差額です。 1年経って、債務者が苦しいながらも破産することなく経営活動を続けているのならば、1年後の返済となる貸付金の現在価値は、計算された通り19,048円となるので、貸倒見積額は952円となり1年間で907円の減少となりました。この減少分を受取利息として計上したのがご質問の中で「翌期」と称している期間の計算でした。 債権に事故(債務者が破産や民事再生法の申請をすること等)がなければ、貸付期間が短くなればそれだけ債権の回収確実性がより高まる訳で、それを現在価値で表現していくわけです。1年間の現在価値の上昇額が貸倒見積額の減少額になり、それが前期に計上していた貸倒引当金の取崩額であり、キャッシュフロー見積法の場合それを受取利息として計上します。返済期間の最終年に無事返済されれば計上していた貸倒引当金が不要になった訳で、それを受取利息に計上するのです。

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