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宗教は《バカの飲み薬》なのか?
宗教は《バカの飲み薬》なのか、いなか? マルクスは「宗教はアヘン」とまで言い放っておりますので、 宗教は《バカの飲み薬》である可能性が高いように思えます。 宗教は、《バカの飲み薬》なのか、いなか? あるいは、 宗教は、《バカになるための飲み薬》なのか、いなか? 教えてください。 よろしくお願いします。
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こんばんは。 その昔 バカとは関係なく 経済的な貧困をかかえた人びとは 社会一般の人びとのよそよそしさに遭って うちのめされたかのごとく 《アヘン》を 一時的に必要としたと思います。 コミュニズムとは 将来のコミュニズム社会の実現の問題ではなく いまある社会の問題を解決して行く運動だと言っていたかと思いますが(『経済学・哲学草稿』でしたか) だから生活が改善したかというと それほどでもなかった。あるいはむしろ 改善した部分は キャピタリズム政権の政策が小出しにせよ 労働条件をよくしようとした結果だったという場合には かえって苦しさが増しこそすれ減りはしなかったかも知れない。 そこへ コミュニズムという或る種のアヘンは 一時的ににしろ 必要であった。かも知れません。 現代・現在では すでに一度或る程度において貧困を脱したかの経験があって そういうコミュニズムは あまりお呼びでないと思われます。 では 《宗教》は どうか? たとえば ゴータマ・ブッダの《さとり》の宣言は けっきょく人びとのいま現在の苦しみを忘れさせようとして見せたまぼろしの世界だった。つまり アヘンだった。かと思われます。 (縁起説や空観は ふつうの思想だと思います)。 クリスチアニズムは どうなんでしょう。 ルーテルが 聖書のみである 法王など要らない 万人が司祭だと言ったとき その《司祭》は どこまでオシエにかかわる宗教色を持っていたか。 けっきょくオシエを保ち続けていますし 目に見える集まりとしての教会をも継いで来ています。 いまでは オシエの矛盾は――敵を愛せなどをめぐって――誰でも容易に指摘することが出来ると思われますが それでも もしあたかもアヘンのごとく必要だというのなら それは 何を欲しているのでしょう? 何を求めて宗教組織を形成しているのか? たとえば 群れたがり欲求 これを満たすためでしょうか? あるいは 承認欲望が疼いて人びとの中へ入って行きたいのでしょうか? アヘンは 毒ですが たしかにそれが薬にもなるのだと思います。そして 一時的に必要なときさえあるかと思います。バカかどうかに関係なく 人間はよわいものと思います。必要とする場合はあると考えます。 問題は 飲み続けて中毒になることでしょうか やはり。
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半ば笑っていたのは、最後の挨拶をした事務方の女性でした。 脱会の主旨の文面も携えて行き、その時渡しました。 涙、といったのは その脱会した宗教とは、まったく関係のない事です。 授かった涙とは 授かった事への感謝からくる涙です。 私はバカだから一生、その感謝を忘れない まあ、事実を言えば 仏の一尊を授かった それだけの事です。 苦い、といったのは 思うようにならない事も、仏の計らいの中にある、という事です。
お礼
質問に答えていただきまして、ありがとうございます。
バカにも二通りあって 幸せなバカと、不幸なバカがいる 20才代の頃、自分は不幸なバカだと思っていた そしてこの宗教は、自分という不幸なバカを幸せにしてくれるものだと思って入っていった 本当は自分がどれほど幸せなバカだったか、知らなかったからだ 幸せなバカは、自分を幸せだと思ってはいない どれほど人に愛されているか知らないからだ 不幸というレッテルを自分に貼って、自分は不幸だと思い込んでいる 不幸を幸せにしてくれるという宗教の表と裏を感じながら数年いた リタイアする形で脱会したのだが 最後に別れを告げる時だった お世話になりながら、ついて行けず申し訳ない・・といった感じで真面目に話をしたのだが その時の相手が、自分と同じぐらいの年齢の若い女性だった 真面目に話をしていると、途中から、にこやかな顔で、半ば笑っている 不思議な感じがしたのだが、すこし後になってその訳が分かった 遊びでやればよかったのに・・という意味だ あんたは真面目すぎる、バカみたい・・ という感じだったと思う それから数年後 不幸なバカは出会う 今日自分の一生が決まる、と思って朝出かけて行った 霜で真っ白な朝 ・・・・・ >宗教は《バカの飲み薬》なのか 苦い そして、時々涙がでる 授かった涙がでてくる
お礼
実体験に基づいた回答、ありがとうございました。 ところで、ボンクラな頭のわたしには理解できないところが何ヶ所かありましたので、 質問いたします。 ☆真面目に話をしていると、途中から、にこやかな顔で、半ば笑っている ◇この「半ば笑っている」かたは、about72さんですか、同じくらいの年齢の若い女性ですか? ☆そして、時々涙がでる ◇この涙は、後悔の涙とでもいうべきものなのでしょうか? ☆授かった涙がでてくる ◇この授かった涙は、その宗教で授かった涙なのでしょうか? それとも、宗教の入会・退会という経験によって授かった涙なのでしょうか? 差し障りのない範囲で結構ですので、お答え願えましたら、望外の幸せです。
- Nebusoku3
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>☆宗教は抜苦与楽の薬である。だが、他人の言葉を自分のものの様に語りだした時、宗教はバカの飲み薬に成り下がる。 これはかなり 的を得た言葉と思います。 自分は宗教家ではありませんが宗教反対論でもありません。 所謂、「苦しい時の神頼み」 の方です。 麻酔薬は広義の「麻薬の一種」 と思っています。 宗教は必要と思うし、それが消滅せず存在するという事は社会的に意味が有るからだと思います。 しかしながらそれは「麻酔薬」 に相当し、それだけを使い続けると 脳が侵されて正しい判断が できなくなりるのは誰の目にも明らかでしょう。 どっぷりとつかってはいけません。 正しい処方であれば御釈迦さんも賛成してくれるのではないかと思います。 「嘘も方便」 も処方の一つですね。 それで助かる人もいるようですから。。。
お礼
☆〔宗教に〕どっぷりとつかってはいけません。 ◇なるほど、なるほど。 いつまでも、それにどっぷり浸かりつづけていると、溺れてしまう危険性がある、と。 ☆「嘘も方便」も処方の一つですね。 ◇「嘘も方便」ですから、嘘のお薬、つまり、《偽薬》を処方したりすることもあるのでしょうかね。それで病気が治ったりする・・・ ───────── ぎやく【偽薬 placebo】 臨床医学において薬物の効力を検定する場合に,対照薬として,またときには暗示的効果を期待して,薬理作用のない物質を用いる。この作用のない物質を偽薬とかプラセボ(プラシーボまたはプラジボ)とよぶ。偽薬は,薬効を検討する薬物と外観的な形・大きさ・色をはじめ,味,においなども同じように作られている。一般に,内服薬では乳糖を,注射薬としては生理食塩水を用いる。薬理作用によらない暗示的治癒効果をプラセボ効果(プラシーボ効果)というが,これは偽薬を患者に与えたときの治癒効果である。 http://kotobank.jp/word/%E5%81%BD%E8%96%AC ───────── でも、嘘のお薬で治ったりする、つまり、騙されて治るのだから、それで治った人はバカかもしれない・・・ 《バカの飲み薬》かもしれない(ニコニコ)。 回答、ありがとうございます。
補足
補足です。 《バカの飲み薬》の全歌詞は、 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8165304.html の回答NO9の補足欄にございます。 もし、ご興味をお持ちになられたのならば、動画も合わせてご覧になってください。 http://www.youtube.com/watch?v=Qt7fbwHa218 実は、本質問は、 「酒は《バカの飲み薬》?」の関連質問でございます。
片手の音を聞いて来いと言われて、他人の答えを盗んだ挙句ドヤ顔ぶっこいて、一体何になるってんだろう。右の頬を叩かれたら左も差し出せと教えられ、ただ言われた通りにしてたら、何も守れず命まで取られてしまうだろう。預言者と唯一神のみ信じて最後まで戦い抜いたら、世界は滅んでしまうだろう。 本来、宗教は抜苦与楽の薬である。だが、他人の言葉を自分のものの様に語りだした時、宗教はバカの飲み薬に成り下がる。 舌っ足らずな目ん玉で 教義を舐める 溺れて世界は 廻る ぐるぐる廻る ふらつく尊師は千鳥足 布施甲斐もない ヴァジラヤーナだ今のうち それあの世行き ちょいとのウソで簡単に 正気をなくす 我らは被害者 弾圧だ あぁ猿芝居 サットヴァレモンに飲み込まれ 吐き出しもせず 悟りの修行はまだ続く ほれあともう一回 残念無念な脳ミソに すこぶる効くらしい ただ副作用は三倍返し バカの飲み薬 間違い人生上の空 とっくの未来 第三サティアン入り浸り バカの飲み薬 選挙で負けたとサティアンで 尊師がわめく 仕方がないと自らも ヘッドギアする 信者の女もトチ狂い お股を開く 中から子供の叫び声 「毒ガス攻撃だ」 一人修行で疲れ果て それでもイクらしい 水中クンバカ一五秒 バカの飲み薬 自意識過剰な主義主張 聞きたくもない まだ潜れと駄々こね浮き沈み バカの飲み薬 梵網梵天 この世が悪いと 買い溜め 三塩化リン 拾って再選 国家の陰謀 明日こそクーデター 薬混じり 今日も風呂の水を 揺られ倒れ 這いつくばり 啜り舐める 残念無念な脳ミソに 終身無能な脳ミソに すこぶる効くらしい ただ副作用は三倍返し バカの飲み薬 間違い人生上の空 とっくの未来 ほれまだ悟れぬと入り浸り またバカは飲んだ 一人修行し疲れ果て それでもイクらしい まだ菩提もないまま生悟り バカの飲み薬 自意識過剰は飛んでった 自暴自棄ついでに逝ってった やれいつかは悟ると浮いては沈んで 今さら手遅れさ ほれもう一輪廻(いっかい)
お礼
回答ありがとうございます。 ☆宗教は抜苦与楽の薬である。だが、他人の言葉を自分のものの様に語りだした時、宗教はバカの飲み薬に成り下がる。 ◇薬なのですから、健康になったら、服用を止めなければなりませんよね。その薬は捨てなければなりません。 また、高血圧の薬のように、血圧を抑えるために一生飲みつづけなければならない薬もあります。 宗教という《バカの飲み薬》は、どちらのタイプのお薬なんでしょうね。 川を渡った後、用済みになった《いかだ》は捨てちゃうべきなのか、 後生大事に担ぎ持っているべきなのか、いなか。。。
補足
宗教者の方から反応がありませんね。 すこし意外です。 宗教者の方々は「御自分の宗教は《バカの飲み薬》である」と思っていらっしゃるのかしら・・・ 「宗教は、バカ(信者さん)を騙して、お金(お布施等)をまきあげる《メシの種》だ」と思っていらっしゃるのでしょうか・・・ だから、口を噤んでいらっしゃるとか・・・
- marbleshit
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いいえ、寧ろ詰まった糞を捻り出す下剤でありましょう。
お礼
回答、ありがとうございます。 ☆詰まった糞を捻り出す下剤でありましょう。 ◇出るのが《フン》だけならば問題はありませんけれども、 大切な内臓まで飛び出したりしませんか? 下剤も長期間服用すると、体に深刻な悪影響を及ぼしたりします。 宗教という《常習性の極めて強い》下剤には、体に悪影響を及ぼすような強い副作用はありませんか? 変なものが見えたり、どこからともなく声が聞こえるようになるという、副作用はありませんか?
お礼
《宗教はアヘン》という言葉も、コミュニズムも、実は《アヘン》であったと。 回答、ありがとうございます。