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最も感動したワイン
表題のとおりです。 今までで最も感動したワインを教えて下さい。 シチュエーション等ではなく、あくまでも味のみでお願いします。 できるだけ具体的な感想もお聴かせいただきたいです。 私は、オーパス1です。年は忘れました。 詳しい感想は省きますが、良いワインには、コルクを抜いてから飲み干すまでにストーリーがあるのだと感じさせられた初めてのワインでした。 大げさではなく、本当にそのように感じました。 私はワインは大好きですが、詳しくはありません。 オーパス1はたまたま飲む機会がありましたが、それ以外の高級ワインは飲んだことがありません。 これらのワインは、試しに買ってみるというような金額ではないので、実際に飲んだ方に、感想を伺いたい次第です。 よろしくお願いします。
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はじめまして。40代おっさんです。よろしくお願いします。 私の場合…赤・白でインパクトがあったので…(ロゼもあるのですが)極素人のお話で…。 赤ですが… もう20年ぐらい前の会社に入った頃です。当時フランスワインは当たり前で、イタリアワインに脚光が浴びてました。チリ・カリフォルニアは一部の人以外はローコストと評価してました。私は当時はマイナーでしたが種類によってはとても好んで飲んでました(当時は現代ほどの流通量・選択肢は自分の範囲ではなかった)…外して当時はマイナー?なスペインワインも手を出してました(スペインは国営で樽を管理してたはず…記憶誤りならすみません。)スペインワインは自分の呑んだモデルはみんな重厚でちょっと重いテイストですが好きなワインでした。 そんな中、自分の好みに決定打を受けたのが、フランスの『ポムロール』です。メルロー、ポムロール系は殆ど知らなかったのです(無知ですね~)それで、当時お世話になった酒屋さん(ソムリエ資格を持つ女性)にポムロール的でフルボディでも呑みやすいテイストと言うことで勧めてくれたのが、メルシャンの『桔梗ヶ原メルロー 1989年』です。当時のフランスベースと思いますが『偉大なる年』のワイン。これを、温度から抜栓~呑みだすまでの時間、時にデキャンタージュも教えてもらいました。頷き人形で話を聞いて自宅で実践…自分にこんなに合うワイン!で驚きでした。彼女曰く『グラスのチョイスも大事だけど、管理や抜栓後の時間、デキャンタージュが大事よ』とのことで…今でも安酒しか呑んでないけど、ショップで傾向を聴いたりして、あとは適当ですがデキャンタージュしてます。話しそれましたが、この『桔梗ヶ原メルロー』が妙に相性が良く、89、90年モデルを買いあさって呑んでました。普通のポムロールよりお安めでしたし…(^_^;) 結局メルロー系が好きなのでしょうか…これが基で後年ポムロールを好んで呑んでます。(今現在はメルロー種ベースのお値頃ばっかりですが…(^_^;) ) 一方の白… これも同時期に無差別であれこれ…浅はかですね~(^_^;) でも、ある時家の関係でお酒を出すことがあり、呑みやすい白ワインを選んでもらいました。その時彼女がチョイスした一本が『シュタインベルガー リースリング 1992年』です。ドイツワイン=マドンナ・モーゼルのイメージで甘め?でしたが…(この知識が誤っているかもしれませんが) ドイツの他のワインに比べても甘すぎなくてフルーティーでそのままでも、ちょっとした料理でも無難な、香も控えめだけどすっと抜ける感じで自分には驚きでした。(少し冷しめで)…白が少々苦手だった私が一気に変わった一本でした。 どれもミーハーというか…すごいゴージャスなモデルではないのですが、その後のワインの嗜好性(特に赤ワインはメルロー、ポムロール中心)となった思い出のワインです。 拙い初級以下の経験で・・・失礼しました m(__)m
質問者さま。素人にワインの味を言葉で説明しろ、感動を語れというのはいさささ酷ではないでしょうか。 とはいえ、それを敢えてしたくなる、感動のワイン それは、カリフォルニアの白ワイン 最初それほど期待せずに、白いラベルに金色でキスラーと描かれたボトルを・・・あ、すいません 状況でなく味でしたね。 シャルドネでこれほど気品のある味わいは他にないというほど、澄み切った透明感と 甘味、酸味どれかが立つ感じではなくブドウの果実の味のなかにすっきりと溶け込んで 鼻孔の奥でブーケがしっかりと味わいを支える感じ。 高貴でかつ清潔感のある味わいです。 キスラー。これがニューワールドのシャルドネとして存在することが信じられないというべきか むしろカリフォルニア・ソノマの土壌ゆえに生まれた独自の味わいというべきなのか 飲めば驚きます。
私は、ブルゴーニュ、それもニュイのワインが好きなのですが エマニュエル・ルジェ 2002年 ヴォーヌ・ロマネ が一番印象に残っています。 その後2003年も含めて エマニュエル・ルジェのボーヌロマネと エシェゾーをみつけたら必ず買っていましたが、なかなかないです。 価格は3万以下なのでDRCほど高価ではないのですが 抜栓して最初に香るアロマが今でもわすれられません。 私のワイン遍歴の原点ともいえるワイン エマニュエル・ルジェは亡くなったアンリ・ジャイエの甥っ子で アンリ・ジャイエは20世紀最高のブルゴーニュの生産者として名高い 人です。 ワインの味は、それぞれ好みがあるから、それとソムリエではないし 神の雫の原作者みたいに絵画的な表現ができませんが、エマニュエル・ルジェの ヴォーヌ・ロマネはアロマが身体を包みこみブーケが心を溶かす感じのすばらしい 空間を持ったワインでした。 それ以外では、1993年のラフィット、オー・ブリオンをそれぞれ2006年に飲みました。 熟成したカベルネの味じたいが私にとってはそれほど感動的ではなかったです。 ワインはみなおいしいですが、シャンパンではポメリー・ルイーズ1999年?が美味かったです。 クリュッグより気品があってやさしい味わいでしたね。
- daidou
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感動というか、驚いたのが 「Pinot Noir Rose Eiswein」(ピノ・ノワール ローゼ アイスヴァイン) ラインガウ(ドイツ)のワインです。 ドイツにしては珍しいローゼで、それもピノ・ノワール種。 とろりとした口当たり、まるで極上のスイーツのような甘さとフルーティーな香り 貴腐ワインの甘味とも違う、きれいな甘さでしたねえ。 もちろんデザートワインですけれど、ちょっとワインに対する認識が変わった一本でした。 実はそれほど高価なワインではありませんので、もし見かけたらお試し下さい。 (ハーフサイズで3000円程度で瓶も可愛いので、女性へのプレゼントには最適かもしれません)