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無と空

  この世は無なのかと訊けば、いや無ではなく空であると言い、 この世は空なのかと訊けば、いや空ではなく無であると言う。 結局のところ、無と空の違いさえ定かでないのである。 色即是空、空即是色などとゆーても所詮はこの程度の有様、何のことだか本人も分っておらんのである。 無と空の違いさえ知らず座禅を組んでおるのである。 哀れとしか言いよーがないな。   

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noname#181644
noname#181644
回答No.2

分かっているか分かっていないかは別にして、人には考えというものがある。 空や無も同じで、それについての考えと言うものが、ある人にはある。 それは尊重しなければならない。横から興味も無いのに非難するだけでは、狡い人間になってしまうよ。

soodann1
質問者

お礼

  すまんな。  

soodann1
質問者

補足

  もーやめよーな。  

その他の回答 (1)

noname#181644
noname#181644
回答No.1

色即是空はそうだけど、空即是色ではない。 空や無はただの教学ではなく体験を伴う観でもある。 自分が分からないからと言って、他の人もそうだと決めつけ、何故か座禅を組む人を哀れという。 確かに森で座禅を組む事を批判した経典も存在するのだが、大事な事だから二回いうが、自分が知らない事をどうして哀れだとか言って蔑んだり、非難したり出来るのだろう。自分がわからないのに。 ただ、空や無について参究したいのであれば、それをそのまま質問すればいいではないか。 わからないから座禅を組んで知ろうとする人と、わかりもしないのにそれを非難する人と、どちらが真摯だろう。 斜に構えているだけでは誰も相手にならないのではないだろうか。

soodann1
質問者

お礼

  >わからないから座禅を組んで知ろうとする人と、わかりもしないのにそれを非難する人と、どちらが真摯だろう。 色即是空、空即是色 分らないものは分らないとゆー人と、分らないのに分かったふーな事をゆー人と、どちらが真摯かな。  

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