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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ちょんまげについて)

髷や着物の着方に疑問…日本の歴史番組の真実は?

このQ&Aのポイント
  • 日本国営放送の人気番組『タイムスクープハンター』について、出演者の髷や着物の着方が気になっています。
  • 歴史好きの私は、昔の人々がこんなに汚かったのか疑問に思います。
  • 国営放送の歴史番組は偏向史観で作成されているのか、専門家の意見を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

言い忘れました。 江戸では、火事が多発しましたので、庶民も商家も銭湯通いでした。 かの有名な三井越後屋(現:三越)の店員でさえ、銭湯通いでした。 しかし、男も女も髪を洗うことは禁止されており、頭(髪)を洗えたのは坊主頭の「あんま」位でした。 これは、貴重な水(湯)を大量に使うことを禁止していたからです。 では、どうしたかと言うと、男も女も自宅で湯を沸かして頭(髪)を洗っていました。 従って、何日も髪を洗わない習慣となってしまったのです。

cowitch
質問者

お礼

ご回答有難うございました。やはり、汚いほうが正解ですか。少し、残念なような…。ドラマは綺麗なほうがいいですね。 御協力に感謝。

その他の回答 (1)

回答No.1

こんにちは。 私は、自称「歴史作家」です。 >>髷がきちんと決まっていない。着物が汚い。 実は、これこそが本当の姿に一番近いのです。 まず、髪を洗う・・・ これは、江戸の大店の娘などでさえ、3日に1回位しか洗髪をしませんでした。 庶民は・・・と言うと、実に10日に1回位しか洗髪をしませんでした。 では、2~3日もすれば、髪の臭いが・・・と思われるかも知れませんが、庶民は五味子(ごみし)という植物の汁を絞ったものを髪に付けていました。 五味子は、臭いの強い植物で、これで、髪の臭いを消していたのです。 商家の娘などは、ちょっと高級な「伽羅油」(きゃらゆ)を使用して髪の臭いを消していました。 また、男の髷ですが、 髷は基本的には自分一人では結えないので、妻や同僚、金持ちになると髪結い屋に来てもらって結ってもらっていました。 従って、庶民などは毎日綺麗に結いなおすことはせず、5~10日に一回位しか結いなおしをしませんでしたので、極端に言えばザンバラ髪に近かったのです。 着物については、 江戸時代の初め頃は、庶民は夜寝る時は着ていた着物を脱いで、それを掛けて寝ましたし、農家であれば着物の数も少なく、言ってみれば「着た切り雀」が多かったのです。 江戸の庶民も同じく夜寝る時は今まで着ていた着物を脱いで掛けて寝ました。また、江戸では火事が多発し、一旦火事が起きると木造建築ですから、たちまち広範囲に焼野原となってしまいましたので、家財や着物などをたくさん持つことはせず、いつでも逃げられるようにしていたのです。 ですから、農民も庶民もヨレヨレで埃だらけの物を毎日着ていたのです。 冬は、それだけでは寒いので、「掻い巻き」と呼ばれる、着物をやや大きめにしてゾロゾロ引きずって歩くようなものに綿を入れたものを掛けて寝ました。 江戸で蒲団が普及し始めたのは、江戸時代の中期で元禄時代からでした。関西辺りではもう少し早くに蒲団が普及したようです。 さらに、着物に付いて言えば、 親父の着物→穴があいたり裂けた場合は、端切れ屋から買った端切れで補修。どうしても着れなくなると→子供の着物に仕立て替え→おしめ→雑巾とリサイクルしました。 色々な放送局で「大岡越前」だとか「暴れん坊将軍」などを放映していますが、長屋の子どもたちが糊の効いた汚れもない、つぎはぎもない着物で遊んでいるシーンは、かえって、全くのデタラメなのです。

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