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日本社会の変動
今から10年前には、憲法改正など口に出すことも出来ない状況でした。 昨今ではしかし社会が大きく変わり、憲法改正を多くの国民が支持し、歴史問題でも従来の史観とは異なる歴史観が出てきています。また知識人と言われる方々の発言を聞いても学生運動盛んな時代には反動極右ととられかねない内容を、いまでは平気で発言されています。例えば東京裁判は以前は軍部が戦争を引き起こしたので、極刑になるのが当然だという論調でしたが、最近では連合国によるリンチー報復裁判であり、戦犯はむしろ犠牲者なのだという意見を度々耳にします。 一体なにが真実なのか。自分でも判りません。戦後日本で教わったことは正しいのか。それとも偏向しているのか。日本が大きく変わる気がするのですが? 皆様方はどう思われますか?
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戦後、日本はソ連や中国、北朝鮮の情報戦の最前線になりました。 それらの国は、日本を弱体化させるために、子供の教育やマスコミ、文化人、大学教授などに金を払い、日本人を洗脳してきました。 ソ連中国が変わり、北朝鮮の言うことを聞かなくなったのが今の状況です。 平和運動も、日本を武装させないための軍事的工作だったのです。 日本の教師は、裏の意図があって教育していますから、ニュートラルな情報が欲しいのであれば自分で勉強するしかないですね。 情報に右も左もありません。 右や左の人が意図的に情報を操作するだけです。 北朝鮮は、これから、「北朝鮮はいい国だ」キャンペーンをするそうです。北朝鮮は悪くないよと言う有名人がいれば、その人は工作員と思った方がいいですね。
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- jamiru
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真実は人それぞれです。 確かに太平洋戦争開戦当時のトップはA級とされてます。 東京裁判は裁かれないより、その当時の責任者に責任を取ってもらって、形式を整えたにすぎません。 誰かが責任を取らなければ他国に対して示しがつきませんからね。 ヒトラーみたいに責任負わせると楽ですからね。 リンチとは言われますが、国を動かす重責を担った以上、責任は回避できるものではありません。 報復というより反ナショナリズムでその開放を大義名分としたので、世界に対して形をつくることがあったのでしょう。おそらく本命は捕虜虐待のB級裁判だったと思います。A級は見せしめですね。 民衆を納得させるためにはこうするほうが楽ですからね。 裁判で犠牲になればこれ以上流血はしない。ということだと思います。 それよりも、日米開戦を止めようとした人、日米親交のあった軍人の断腸の思い等は一切語られないのが怪しいですね。
お礼
返事が遅くなり申し訳ございません。日米開戦をとめようとした軍人は山本五十六大将しか知りませんでしたが、日米親交のあった軍人の紹介も必要なのかもしれません。ただあまり自虐的になるのは困りますが^_^; 有難うございました。
- keydaimon
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個人的な意見を申し上げます。 歴史観にはいろいろ立場によって、あるいは国によってさまざまあると思いますが、戦後日本の歴史観は、自虐的すぎたという現在の論評が多いように思います。公平を期すようでいて、今までが自虐的すぎたと、見方によっては思えます。 例えば、周りの国の教科書などを見てみると、自国にとって都合の悪いことは書かない、都合のよいことはクローズアップするなど、当たり前のことのようです。 歴史観と言うのは、親から子へというのもそうだと思いますが、義務教育でなされるものもかなり比重としては大きいと思います。よって、教科書で起こっている動き、例えば新しい教科書を作る会、などを見ることで、歴史観の動きを大まかにつかむこともできると思います。 本題ですが、恐らく新聞などでは、あまり論調は変化していないと思うのですが、知識人や政治家にそういった人が多くなってきた、というのがその発端ではないでしょうか。戦争の問題についても、悲惨さや、感情などからではなく、正当性や現代の日本の抱える問題に投影して考えていると言うのもあるかもしれません。 また、一般的な話ですが、経済が悪くなったり、社会が安定しなくなると右傾化するといわれます。ドイツなどでは失業率が10%ほどになり、若者を中心にネオナチの運動もあるそうです。それを考えると、日本は緩やかかもしれません。 推測や個人的意見も入っているため、大まかにうけとめてください(^-^)
お礼
返事が遅くなり申し訳ございません。現代日本の抱える問題に投影しているというご指摘、御尤もかもしれません。 有難うございました。
お礼
返事が遅くなり申し訳ございません。やはり教育は真剣に考えないといけないですね。 有難うございます。