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外来植物について

昨今、日本でたくさんの外来植物が発見されています。 少し前にも、新聞が、ある地域の学生がその土地で拡大しつつある外来植物を駆除するというボランティア活動をとりあげていました。 もちろん、すべての外来生物が今の生態系に悪い影響を及ぼすわけではないと思います。 しかし、世間は外来植物についてあまりよくない印象を持っているようです。 そこで、質問なのですが、 なぜ、外来植物の存在が問題になるのでしょうか?この先、未来において、どのような影響を及ぼすのでしょうか?それが善か悪かにかかわらず教えて頂きたいです。 それではよろしくお願いします。

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  • epsz30
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回答No.1

「善」の部分では西洋ミツバチなどが代表例として挙げられます。 西洋ミツバチは日本在来のミツバチより蜂蜜を多く集めるとの理由から重宝され、 日本の養蜂場の大半は西洋ミツバチによって蜂蜜の採集を行っています。 その結果、現在日本で見られるミツバチは西洋ミツバチになっています。 「悪」の部分で代表的なのは、魚や亀などの水棲生物が問題視されています。 代表例としては、ブラックバスやブルーギル、アメリカザリガニ、ティラピア、ミドリ亀(アカミミガメ) カミツキガメ、などが有名ですが、これらの問題点は生命力がとても高い為に、 繁殖能力も高く、日本に生息する魚などを捕食して育つ為、 場所によっては日本の在来種が全滅させられ外来種だけが生き残る、という具合に 生態系に大きく影響を与えている部分が確認されているので問題視されています。 また、昆虫の世界においても、カブトムシやクワガタ虫など、 様々な外来昆虫も日本に送り込まれていますが、 これらの昆虫が逃げ出し日本で繁殖可能となれば、 似た品種であれば日本の在来種と交雑する可能性もあり、 それによって特殊な昆虫が誕生したり、生命力の違いから交雑種が生態系の頂点に立ったりなど、 様々な生態系への変化をもたらす可能性がある為問題視されています。 現在見かけるタンポポの多くは外来種の西洋タンポポで、 日本たんぽぽは隠れた存在となっているのはご存知でしょうか? 夏場でも花を咲かせているタンポポは、西洋タンポポの方なのですが、 この様にあまり害の無い物に関してはあまり問題視されずに、 密かに日本全国に広まり、勢力を拡大しつつあるのです。 外来種でも熱帯地方の物は日本の気候に対応できず自然消滅する物も少なくないのですが、 日本より厳しい環境下で生きていた外来種の場合は、 日本が天国状態として大繁殖を行い、様々な生態系への異常を起こす元となるので 注意が促されている状態です。

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noname#197866
noname#197866
回答No.2

外来人種=在日外国人について 昨今、日本でたくさんの外来人種=在日外国人が居住しています。 少し前にも、新聞が、ある地域の学生がその土地で拡大しつつある外来人種=在日外国人を排除するという活動をとりあげていました。 もちろん、すべての外来人種=在日外国人が今の社会に悪い影響を及ぼすわけではないと思います。 しかし、世間は外来人種=在日外国人についてあまりよくない印象を持っているようです。 そこで、質問なのですが、 なぜ、外来人種=在日外国人の存在が問題になるのでしょうか?この先、未来において、どのような影響を及ぼすのでしょうか?それが [ 善か悪 ] かにかかわらず教えて頂きたいです。 ............................以上、厭味で書いたのではありません、植物も大事なのですが、人間の [尊厳 ] も大事なんだよと言うことがわかっていてくれればいいのです。

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