※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:車楯とはどんなモノですか。)
壬生浪士組の砲術指南・谷右京が作った車楯とは?
このQ&Aのポイント
壬生浪士組の谷右京が作った「車楯(くるまだて)」は、羽毛製の防弾盾で、黒船来航などをきっかけに独学で外国製と同じ仕組みの銃を開発した谷が作成しました。
車楯は1873年のウィーン万国博覧会に出品された盾で、幕臣・勝海舟の援助を受けて作られました。
車楯は羽毛でできており、防弾機能を持っていたとされています。
下記の新聞によれば、壬生浪士組の砲術指南と目される谷右京は、羽毛製の防弾盾「車楯」というモノを作ったそうですが、それはどんなモノですか。
羽毛製の盾でどんな“弾”を防ぐことができたのですか。
日本経済新聞「新選組前身のナンバー3か 壬生浪士組の谷右京」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0802U_Y3A500C1CR8000/
偉人伝によると、谷は黒船来航などをきっかけに独学で外国製と同じ仕組みの銃を開発したほか、車楯(くるまだて)という羽毛製の防弾盾を作った。幕臣・勝海舟の援助を受けて車楯を1873年のウィーン万国博覧会に出品したという。
よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 羽毛製車楯がどのようなものであるか、そしてどのようないきさつで製作され、万博に出品される運びになったのか、よく解りました。 羽毛が雉の羽であること、そして“英銃マルチニーの弾丸百発とも貫通せず”で疑問は解消しました。 本当に出品されたのか、疑問ですね。 参考URLを丹念に読んでみたのですが、出品リストには出ていないようです。 私にとっては、出品の有無よりも車楯そのものの形を知りたかったわけですから、ご回答の内容で十分納得しました。 伏見や上野の戦いで車楯が使用されたと思いますので、戦いの図を見るときは注意してみようと思います。 いつも素晴らしいサイトを教えて下さるので、読むのが楽しみです。 あさくらゆう氏のブログ「無二無三」は読み応えがありました。 谷水石ではなく谷石水なのですね。 大変詳しく調べて下さって誠にありがとうございました。 調べ方についても大変参考になりました。