消えかつ結びて」の『消え』は何故四段活用でないのか
古文を創めようと
富井健二の『古文文法をはじめからていねいに』という参考書を使用しました
そこに行くの未然形は
『行かず』 『行けず』どっち?っていう内容がったのですが
活用するときは、可能の意味を持つのは間違いだと書いてありました
それなのにも関わらず
次の演習問題で、『消えかつ結びて』の「消え」は何活用かという問題で
答えは、下二段活用だと書いてありました
下二段活用になるということは
「消え」の語幹は『消』なので
未然形には「消えず」が入るということですよね?
「消えず」だと可能の意味が入っているので間違いとしか思えません
自分は、『消』の未然形は 消さず
としか思えず、消えという言葉が
どうして未然形の分類に入るのか分からないです
お礼
まさかこんなに丁寧に答えて頂けるなんて思っておりませんでした。ありがとうございましたm(_ _)m