- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:外貨建会計の経理実務について)
外貨建会計の経理実務について
このQ&Aのポイント
- 外貨建会計の経理実務におけるSPとHRの違いやTTB, TTM, TTSの使い分けについて解説します。
- 簿記1級で学ぶSPとHRとTTM, TTS, TTBの違いとは何かについて説明します。
- TVの画面に表示される外国為替に関して、SP・HR・CR、TTM,TTS、TTBのどれを指しているのかについて解説します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
SPは割引債利回りで、簿記では割引率に関係する。HRは過去の為替レートで、CRが現在の為替レートだ。ARは期中平均の為替レートだ。 TTBは対顧客電信買相場で、日本ならいわば外貨を円に交換する為替レートだ。TTSは対顧客電信売相場で、日本ならいわば円を外貨に交換する為替レートだ。TTMはTTBとTTSを各金融機関が決める際の基準となるレートで、それ自体各金融機関が決めるものであり、通常はTTBとTTSの仲値だ。いずれも対顧客レートであって、テレビなどで報道される銀行間取引レートとは異なる。 HR、CR、ARの各レートが実際にはいくらなのかは、日々変動するTTBやTTS、TTMから得るのが一般的だ。理論的には外貨を円換算するTTBまたは金融機関の手数料と無縁のTTMを用いるべきところだが、どれを用いてもよいとされている。
お礼
回答ありがとうございました。