写真だけでは判断しにくいのですが、文面から気になるポイントは「コンクリートの注入」と「配管が見えている」という点です。
これらから考えられるケースでは、おおざっぱに考えて以下のようなものがあります。
(1)わざと建物との縁をきった。
建物と周囲との取り合いはどうしても離れやすくなるので、最初からわざと切り離して施工していた可能性があります。最後に仕上げとして隙間を埋めるかと思われるのですが、それが不動産屋さんのいう「コンクリートの注入」であるかもしれません。
この場合、ブロック施工の方法によっては配管が見えるということもあるかもしれません。
(2)外部側の地盤が下がった。
外部側を施工する際に地盤を締めておかなかったので、施工後に下がってしまった可能性もあります。が、この場合はじわりじわりと来るパターンが多いので、最初からそのような状態であったこととを考えると可能性は低いと思います(外部の荷重にもよりますが)
また、このような時は土も一緒に下がるので配管が見える可能性は低いと思います。
(3)あきらかに地盤変動があった。
配管が見えているのなら大きな変動が地盤に負荷されたことが考えられます。
しかしそのような記録がないのであれば、その可能性も低いと言わざるを得ないでしょう。
以上から可能性としては、わざと縁をきっていた確率が高いと思われます。
とりあえずはミスも認めており補修もしてくれるとのことなので、その際にでも「なぜ、そのように隙間が開いているのか。どのような理由からそうしているのか」を業者さんにさりげなく聞いてみるのが良いと思います。できるなら、何も知らない振りをして聞いた方が業者さんの本音を掴みやすいでしょう。
適切な考えがあってのことなのか、それとも、とりあえず的ないい加減な返答をしてくるのか。
どこかに相談するのは、それがわかってからでも遅くはないと思います。
素人判断ですが参考になると幸いです。
お礼
ご回答有難う御座いました。 ミスが認めてくれたのですが、なぜそうなったのかをとことん追求していきたいと思います。