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店の駐車場台数減による売上影響試算
小売業で、予算編成を任されています。 来年度、駐車場台数が300台→250台になる事による売上影響試算を行わなければいけないのです。 把握データは、 ・月別延べ入庫車両数 ・月別店総売上 ・月別入店客数(駐車場からの入店客数はカウントできません) ・顧客単価(ポイントカードから抽出) です。 以上データで精度の高い売上影響試算は可能ですか? 足りないデータをご指摘いただければ適宜アップいたします。 どうぞよろしくお願いいたします。
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- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
必要なのは、車の駐車場への入庫時間と出庫時間です。これが判れば、駐車場の有る時間の駐車台数が判ります。 問題は、瞬間の駐車台数が250台に近く成っている時間です。 その他必要なのは、購入者の自動車来場の割り合い及び、自動車来場者の平均売上のデータです。
- taoyuany
- ベストアンサー率74% (629/844)
小売業で店舗管理をしていました。これだけのデータからの算出は不可能です。 出店時は駐車場台数×営業時間÷平均滞在時間=駐車場能力(延べ台数を捌ける能力)です。 これに安全率を掛けて店舗の駐車場台数を決定します。 実際の所月で均してしまうと必要台数は低く済んでしまうので、 土日及びピーク時の売り上げがどれくらい頭打ちになるかを計算すべきでしょう。 質問者さまのデータに加えお客様の多くいらっしゃる「土日祝日の駐車場の延べ台数」と 「土日祝の平均滞在時間」があればピーク時の大まかな値は算出可能です。 必要駐車場能力=延べ台数×平均滞在時間÷営業時間×安全率 必要駐車場能力と駐車場能力の比がそのまま売上の差となります。 例えば必要駐車場能力に対し駐車場能力が半分だとおおまかに売上は半分になります。 細かいレポートにするには面倒ですが「平日売上」「平日ピーク時売上」「土日売上」「土日ピーク時売上」と四つに分けて 平日売上は(駐車場能力>客の車台数のため)多分そのまま、あとは算出した減少掛け率を各売上に掛けるとそれらしいレポートになります。 また、安全率の算出のためにはレジの時間別客数データが必要です。 一日平均ですと10分に1客だとしても、混雑時は30秒に1客になるかもしれません。 このように混雑時のレジ客数と通常時のレジ客数の比を算出して安全率を算出します。 安全率の算出については色々と恣意性が入りやすいところですので 質問者様に都合の良いようにうまく数字をいじってください。 また、実客数(売上÷客単価)と入店客数の差も必要であれば算出が必要です。 実際の所はこれに加えて入りにくい駐車場という風評が広がってしまうと 女性自動車客が減るのでこのあたりも何とかしたいところですね。 以上参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 平均滞在時間というのがわかりません…。
お礼
ありがとうございます。駐車場データでこちらで分かるのは、日別月別入庫台数しか数値はありません(>_<) また、購買したお客様が車で来たかどうかもわからず、これは日別入店客数と、(日別入庫台数×1.1)で仮定の車利用顧客を算出したものの比率からシェアを割り出すしかないと思っています…。