投資信託の基準価格算出時に構成株式の配当金はどのように考慮されるのでし
投資信託の基準価格算出時に構成株式の配当金はどのように考慮されるのでしょうか?
現物株式を保有している場合、決算日数日前の権利落ち日に受取配当金相当分、株価が下落します。(2営業日前に下落するのかな?)
しかしその分は後日、(例え決算日以後に売却していても)配当金を受け取ることで補完されるので、整合性はあると思います。
株式の場合はあくまで株式の決算日に保有していれば配当金がもらえますが、投信の保有者にとって、この株式配当金を教授できるのは、いつの時点で投信を保有していた人なのでしょうか。
権利落ち日に基準価格が下落し、配当金受取日に基準価格が上昇する?
それとも未収配当金を計上することにより基準価格には影響を与えない?(いつ?いくらで?)
投資信託がその運用として株式を持っている場合、この権利落ち相当分の株価下落や受取配当金はどのように基準価格の算出に影響を与えるのでしょうか。
会社の決算期は各社まちまちとは言え、やはり3、9月が多いと思います。
何の修正も行われていないのであれば(仮にすべての株式が3月決算として)3月権利落ち株価下落日から配当金受取日までの間に投信を買うと得な気がします。(逆に売ると損な気がします。)
極端な例では、構成株式の配当金受取日の前日に購入して、配当金受取日に売却すると利益が出るような気がします。
もっとも、手数料はあるし、各社決算期はばらばらだし、配当金要因以外の株価変動要因もあるため、理論どおりに行かないのはわかっています。
しかし、気になり出したので、おわかりの方がいらっしゃいましたらお教えください。
よろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございました。