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決算見通しって?
決算発表の時期が近づいてるせいか、決算見通しという発表を目にします。素人考えですがこの時点ですでに株価に影響があり決算発表の時は織り込み済みでさほど株価は動かないものでしょうか?見通しと決算発表どちらが重要視されるのでしょうか?教えて下さい。
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決算見通しはその名の通り、決算の見通しです。会社が発表するものもあれば、アナリストが評価している数字もあります。たいていは見通しが出ると、それが株価に織り込まれます。本番の決算が見通し通りであれば、決算発表後にそれほど株価は動かないでしょう。 見通しと決算発表のどっちが重要視されるということはありません。見通しとはいえ、ある程度の根拠があって発表される数字なので、どっちも重要です。問題なのは、どっちが「意外か」なのです。 つまり、見通しだろうが決算の確定数字であろうが、それまでの市場の評価に対して、おどろくべき内容であれば株価は大きく反応しますし、意外でなければ反応しません。 見通しで大きく上方修正したあと、その見通し通りの決算であれば、見通しの方が(結果的に)重視されるでしょうし、平凡な見通しでも、決算でフタをあけたら大赤字というケースでは、決算発表の数字が重要です。 ただし銘柄によって、見通しが大風呂敷な企業と、シビアに控えめに出す企業と、それぞれ特色があるので、企業ごとに違うといってもいいでしょう。
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一般的には、決算見込みで発表されている数字に近い形で、決算発表がされれば、既に公表されている範囲内での決算ですから、既に株価に織り込まれいていて、決算見通し発表のほうが株価への影響度が高くなります。 決算見通しと、決算発表の数字に大きな開きがあれば、このほうが株価への影響が大きくなります。 いずれにしても、株価への影響は、予想外のことが起きたときの変動が高くなります。
お礼
ありごとうございました。見通し、決算ともに注意してみておきます。
- ma_
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上場会社の決算というのは、公認会計士の監査や株主総会での議決をもって正式にきまります。決算末から2~3カ月はかかるでしょう。ただし、数字はある程度固まっているものです。よっぽどのことがない限りは大きくはうごかないでしょう。 見とおしの方が、早く結果が出るという点で重要でしょう。ソニーの例もありますしね。
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
なるほど 分かりやすい回答ありがとうございました。