- ベストアンサー
待機児童について
世の中少子高齢化が進んでおり子供の数が少なくなってきているのに、なぜ都市部の保育園・幼稚園では待機児童が存在してしまうのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
共働きが増えてきたということが一番大きいでしょうね。 また、地方で仕事が無いために都会に出てくる世帯も多いわけで、都市部ではそれほど大きな「少子化」にはなっていません。 また、元々保育園は働く親のためのものではなく、子供を充分に養育できない世帯に向けて、子供の保護のための福祉の一つだったわけで、今のような使われ方をすることは想定されていませんでした。そこにもってきて、この情勢で、当初の想定以上に利用希望者が増大してしまったというところでしょう。 まぁ、事実上子育てを丸投げ外注するようなやり方を、それほど深刻なやむを得ない事情の無い方々が大勢行うということが果たして良いことなのかどうかについては個人的には疑問がありますけどね。そこまでするならいっそ全寮制にして休日だけ帰宅というくらいにしたほうが、子供も眠い時間に保育園と自宅を行き来するようなことも無くて、健康上も良いんじゃないかとか思ったりします。
その他の回答 (3)
- zkxzm4kz
- ベストアンサー率11% (601/5075)
行政が保育園を作らないし、所得制限などがあって あずけたくても預けにくいこともあります。 役所が言うのは、少子化だからいま作ってもいずれ無駄になる、という ふざけた言い方です。
お礼
ほんと、ふざけてますね! ありがとうございます。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
農山村ではそもそも子供がいない <-少子化という段階ではなく、居ないという状況 都市部では、少子化と言っても子供がいないわけではない 都市部では、子供の面倒を見てくれるような爺婆と同居していない お母さんが、職に就こうとすれば当然子供を預かってくれる施設が必要になる 少子化という面で考えるだけでは駄目
お礼
そうですね、地域格差があるんですよね。 ニュースの取り上げ方にも問題を感じました。 ありがとうございます。
- JqqF
- ベストアンサー率24% (159/656)
子供の数に比例して、行政側が保育所を閉鎖統合しているからです。保育所の数が減っているので、保育士も職にあぶれています。つまり、行政側の保育福祉予算が子供数に比例するシステムがあるからです。現状として、待機児童がなくなるシステムはありません。改革を検討しては、いるらしいのですが。
お礼
少子化を見直すには子供を育てやすい環境を整備する、その方向で予算組してくれないと世の中上手く回らなそうですよね。 ありがとうございます。
お礼
「元々保育園は働く親のためのものではなく、子供を充分に養育できない世帯に向けて、子供の保護のための福祉の一つだったわけで、今のような使われ方をすることは想定されていませんでした。」 そもそものこの前提が現在の生活に一致してませんね。 勉強になりました、ありがとうございます。