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少子化と騒がれて久しいのに何故待機児童が増えるのかが分かりません。少子
少子化と騒がれて久しいのに何故待機児童が増えるのかが分かりません。少子化ならば保育園とか幼稚園の入所者も減りむしろ既存の容量に余裕が出て来ると思うのですが?戦後の団塊世代の子供たちの時の方がそういう設備が足りなかった筈なのに今ほど騒がれなかったのはどうしてでしょう?今が過敏に騒ぎすぎなんじゃないでしょうか?どなたかお答えください。
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いくつかの問題が含まれていると思います。 待機児童の増加 就職留年とか騒がれていますが、労働力不足で、パートなど安い賃金で働くとして女性が必要とされ、 また、子育てによりお金がかかるようになって、専業主婦でいられなくなっている人が増えている。 離婚率の上昇で、母子家庭父子家庭が増えている。 核家族化が進み、子育てに参加する高齢者が同居していない。 子育てをどうしたら良いのかよく分からないのでプロに育ててほしいと思う 働いていない女性は社会から落ちこぼれているかのような女性間での価値観の変化 によるのかと思います。 騒がれている原因 収入を確保するために預けたい親が、子供を預けられないで困っている 子育て中の女性を安い労働力として利用したい人たちが政治家やマスコミに働きかけている 保育園は不足していると言われながら、今、公設公営の保育園は減少してきて、保育園の民営化が進んでいますが、地方自治体として待機児童の問題が大きくなると、公設民営の保育園を作る動きが出てきます。そこで、利権に絡んで儲けようとする人たちが騒ぎを起こしているのもあります。 子育て支援金が、子育て中の親に全額給付として渡されると、保育園やその他子育て支援施設の建築費に回らなくなるので菅政権では子育て支援金の給付の一部を保育園建設に充ているという話が出てきたのではないでしょうか。 ひねくれた考え過ぎるかも知れませんが、素直に考えるだけでは見えてこない気がします。
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- hs1510
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子育て世代の専業主婦の減少。 核家族が増えて家庭で幼児の面倒を見る人が少なくなった為。 又、昔に比べ祖父母と呼ばれる世代の方達も孫の面倒を見るよりも自分達の人生を楽しんだり、一方自分の生活でいっぱいで子供の家庭の面倒まで見る余裕が無くなった所為じゃないでしょうか。