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過去の地震のデータ

過去数十年ほどの地震のデータはどこで入手できるでしょうか? 色々調べてみたのですが、過去数十年でデータを公表しているところが見つからないためご質問いたします。 必要なデータは、日時、震源の座標、深さ、マグニチュードで、個人で利用します。 震度3以上のデータのみでも構いません。 データを公表しているWebサイトあるいは、入手手続きについて教えてください。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.7

No.2です。これで最後にします。 まず、地震・火山月報(カタログ編)および地震年報は、日本気象協会ではなく、気象業務支援センターにお問い合わせ下さい。 なお、過去の地震月報などの政府刊行物は国会図書館に納められています。常識的に焼却処分などありえません。 ただし過去の地震データが修正されていることもありますから、可能ならば最新の地震年報を参照されることをおすすめします。 現在、マンパワーの面で気象庁は大学よりも充実していますから、物理的に気象庁でしか網羅的な震源決定はできません。 とはいえ一日に決定される地震の数は通常400くらい。大地震発生後でも数千程度です。この程度で今のマシンがパンクすることはあり得ません。

回答No.6

NO.3です。随分古い知識で申し訳なかったです。 新知識の方は,まさか気象庁職員では無かろうとは思いますが,若し地方気象台の防災業務担当者だったりしたら,もっと詳しく教えて戴きたいと感じました。 「地震・火山月報(カタログ編)」が何年から発行されるように成ったものか,それ以前の「地震月報」が存在しなくなったのは焼却処分でもされたのか? CD・DVDデータの入手方法はどうなのかを紹介してこそ,回答らしい回答と言えます。 『今は全ての地震を気象庁が決めています』とは全くのでたらめ。 それでは,大学の微小地震観測網の全データも気象庁で解析し,全ての震源要素を確定する作業を請け負ったことになります。極微小地震(マグニチュードMが 0 またはマイナス値になるようなもの)まで処理していたら,如何に気象庁の電算機といえども一日でパンクすることもあります。 大学と気象庁では,研究が主体か防災が主体かの根本的違いがあり,観測機器の性能も違えば観測施設の配置も違います。 地震予知連絡会の組織改正や,気象業務法の改正が何時,どのように行われたのか,気象庁職員ならしっかり周知を図るべきです。 有料の出版物なら出版社名ぐらいは記して欲しいものです。 年寄りを嘲笑うのは簡単でしょうが,一知半解はよく有りません。 質問者のご希望は「過去数十年ほどの地震のデータ」の取得です。 被害地震に限れば,『国立天文台編 理科年表 丸善株式会社』にも記載されていて,Mとか震度の決定方法など,地震火山の基礎的資料も掲載されています。 要するに,日本付近全体の資料が必要なのか,特定地方の一定規模以上の地震資料で良いのか, ご希望を気象台の担当部局に相談されることをお奨めします。 利用価額無制限なら,日本気象協会に依頼すれば簡単に取り纏めてくれます。

gao07
質問者

お礼

必要なデータは日本付近全体の資料です、質問が不足していました。 個人でデータを取得するにはある程度の手間とお金が必要になるのですね。 挙げてくださった機関、書物に関してこちらでももう少し調べることにします。 ご回答ありがとうございました。

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.5

No.2です。 No.3の方が随分古い知識で書かれているようですので、再度回答します。 現在、「地震月報」なるものは存在しません。これに替わるものとして「地震・火山月報(カタログ編)」というものがあり、気象庁が観測した震源と、震源を決める際に同定した地震記録(P波S波の時刻や振幅など)の全情報が載っています。 普通はそこまでの情報は必要ありませんから、震源だけの情報が必要ならば「地震年報」で事足ります。「地震年報」を入手し、それ以降の数カ月のデータだけを「地震・火山月報(カタログ編)」で補えばベターです。とはいっても、震源の精査に時間がかかるので、この「地震・火山月報(カタログ編)」も数カ月遅れの発行です。 「地震・火山月報(カタログ編)」はCD、「地震年報」はDVDになっています。気象庁では現在では紙媒体での発行はしていません。 なお、1990年代半ばまでは「気象庁がM3以上の地震を決め、それ以下の微小地震は大学などで決める」というルールでしたが、今は全ての地震を気象庁が決めています。 大学や他の研究機関と気象庁は相互にデータをやり取りする協定を結んでおり、大学はデータを提供する代わりに、気象庁に震源を決めてもらって、それを自由に研究などに利用できる仕組みです。 ちなみに、2002年以降の震源に限れば、防災科研というところで公開しています。こちらでは、前々日くらいまでのデータを取得できます。 ただしユーザ登録が必要、データを使って研究する場合はその成果を提出する、営利目的には使えない、などの制約があります。 http://www.hinet.bosai.go.jp/

gao07
質問者

お礼

過去のデータに関しては地震年報でカバーできそうですね。 ただし、直近のデータに関しては他の手段での取得が必要になるのですね。 まずは紹介いただいたサイトのユーザ登録を試みようと思います。 ありがとうございました。

  • sujika
  • ベストアンサー率24% (222/902)
回答No.4

日本気象協会のサイトで見られますよ。 http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/entries

回答No.3

数十年間分を一括したデータは,存在しません。 気象庁では,毎月分の「地震月報」を発行し,各地方気象台及び関係機関へ配布しています。 1年分では12冊になりますから,相当な量です。 気象庁では,概ねM3以上の地震観測を担当し,M3以下の地震については大学の微小地震観測網が担当する取り決めになっています。 とは言え,M2以下の地震でも明瞭に記録された地震は,有感・無感を含め掲載されています。 データ利用者の意向に適う取りまとめは行われていませんので,資料の閲覧は各地方気象台で可能ですが,データの取捨選択は利用者の任意となります。 気象庁本庁・札幌・仙台・大阪・福岡管区気象台及び沖縄地方気象台では,それぞれの担当区域内の地震速報を各府県地方気象台に配布しています。それらの閲覧も可能ですが,速報値は後日「地震月報」で訂正されることもあります。 閲覧には相当な時間を要しますので,コピーを希望する場合は,ハンドスキャナー若しくは接写カメラ等ご持参がお奨めです。 閲覧その他詳細事項については,最寄りの地方気象台の防災業務課,若しくは管区気象台天気相談所に問い合わせて下さい。

gao07
質問者

お礼

地震の観測はこのような役務の振り分けになっていたとは知りませんでした。 紙媒体でしか詳細な観測データは取得できないのですね。 ご回答ありがとうございました。

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.2

気象業務支援センターというところが発行している「地震年報」に載っています。 1923年から最近(2009年ないし2010年)までに気象庁が観測したすべての地震(数百万!)の震源、深さ、マグニチュードが一覧になっています。 ただし有料です。

参考URL:
http://www.jmbsc.or.jp/hp/offline/cd0230.html
gao07
質問者

お礼

このようなものがあったのは知りませんでした。 大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

  • adobe_san
  • ベストアンサー率21% (2103/9759)
回答No.1
gao07
質問者

お礼

50件ずつしか検索できず、範囲を区切るのがとても手間ですが、 やはりこちらでしか入手できないのでしょうか? ご回答ありがとうございます。