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特定派遣しか見つからない求人

就職して大学院中退を考えている学生です。現在は休学中。 既卒者用の就活サイトなど使って、就職活動しています。 ITエンジニアやものずくりエンジニアといった技術職中心に見ています。ただ、求人の応募資格で、工学部の方限定とされることも多く、特定派遣の会社ぐらいしかみつかりません。ITだと派遣は結構多いですし、内定がでそうなものづくり系の企業も特定派遣です。 何が不安か ・ITもものづくり系のエンジニアもコミュニケーション力を求められる。折衝業務など半分営業?に近いことをするらしい。 広汎性発達障害と診断され、不安が増幅。 一般論的には社会性、対人スキル、といったコミュ二ケーションに難があるとされる障害。 上記の「コミュニケーション力」に反し、エンジニアを適職だと書いている本などが多い。営業や接客に比べれば、必要ないということなのか。 私に関して、普通に就職できるという医者もいれば、一般論に従い、障害者雇用を考えろという医者もいる。前者は近年話題の「大人の発達障害」のレベルだと云われる。後者は今と昔は就職事情が異なるため、仮に採用されても、不適応を起こす可能性が高いのだとか。 つまり、コミュニケーションという言葉に変に恐怖を感じます。 求人にある「コミュニケーション」とは何なのか?研究者やエンジニアには変わり者(実は発達障害者?)も多いと聞くが、そんな彼らでもできている「コミュにケーション」とは何なのか? 何かアドヴァイス下さい。

みんなの回答

回答No.2

IT系採用担当者です。 IT系の中でも特に求人の多い、ソフトウェア技術者職には、かなりの割合で派遣が含まれています。 3か月とか6か月とかで客先を転々とする派遣エンジニアの仕事は、コミュニケーションに問題を抱える方には向いていないと思います。 では、自社内で請け負いの仕事をするSEなら大丈夫かと言うと、これもチーム内でのコミュニケーションが仕事のうちなので、辛いものがあるかもしれません。 具体的にコミュニケーションとは、どういうことか、と申しますと、 直属上司の指示を理解すること 要求されている生産物(プログラムや設計書)を期限内に提出すること 作業中の不明点を先輩や同僚に尋ねること チーム内で解決できない問題点があれば、代替案とわかりやすい説明を添えて客先担当者に相談すること 提出期限に間に合わないなどの問題があったら、致命的な段階に至る前に上司に報告すること などです。 これらの多くは、事前にエクセルやパワーポイントで資料を作ることで、口頭でのコミュニケーションはかなり省力できます。できの良い資料を作れるエンジニアは、口の達者なエンジニアよりも信頼される、ということもあります。 そうした能力があれば、有能なITエンジニアとして認められる可能性はあります。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.1

コミュニケーションとは、赤ちゃんがオギャーオギャーと泣いていたら、適切な対処をするということです。適切な対処とはおしめを取り替えるとか、ミルクを哺乳瓶で与えるということ。赤ちゃんはまだ言葉を喋れないので、オギャーオギャーと泣かれても何を欲しているのか分からない。それでもお客様の要求を察知して、それではおしめを取り替えましょうかと提案する能力が問われます。昔はひたすらおしめを製造することがエンジニアの仕事でしたが、今はそういうコミュニケーション能力も求められる時代になっています。「今と昔は就職事情が異なる」とはそういう意味なのです。泣いている赤ちゃんを前にパニクっているようではエンジニアは務まらない。 赤ちゃんに例えたけど、それは上司・同僚・部下・取引先・顧客の場合があります。今は一億総コミュ障時代。 こうしたQ&Aサイトでも、ほとんどの質問はただオギャーオギャーと泣いているだけでさっぱり要領を得ないのが多いのです。質問者さんはそうじゃない。これだけしっかりと自分の立場・状況、質問の動機、そこに至る経緯まで書き込んでいる質問は100にひとつもない。 リアル社会では音声言語・ボディ・ランゲージによるコミュニケーションが重視されるに対してQ&Aサイトでは文字だけのコミュニケーションになるという違いがありますが、どちらもコミュニケーションが重要なことには変わりない。 例えばITエンジニアであれば、時にはお客様の部長クラスの面々が居並ぶ場で、臆すること無くプレゼンテーションする能力が求められる。もごもご何をいってるか分からないのでは話にならんのです。逆に何を言ってるか要領を得ない質問を受けても、適切な回答をしなければならない。 今は一億総コミュ障時代ですから、コミュニケーション力セミナーは花盛りです。まともな企業なら社員をそうした研修に送り出してくれるものです。だからそういうしっかりとした企業に就職するのであれば、その能力に自信が無いとしても不安がる必要も無いと言えます。

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