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うさぎが登場する仏教のエピソード
唐突ですが、うさぎが登場する仏教のエピソードをご存じでしたら教えて下さい! もしくはうさぎが宗教のエピソードで登場しているものをご存じでしたら教えて下さい! ちなみにうさぎが自らを燃やして梵天に食べさせようとする話と月でうさぎが餅を突いている話以外でお願いします。 よろしくお願いしまっす!
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有名ですが「因幡の白兎」 http://homepage1.nifty.com/KONDO/inabanosirousagi.htm 「白うさぎと大応国師」 http://www.onshin.com/minwa/higasi/sirousa.htm 後、お話ではないのですが狛犬ならぬ狛兎のある神社というのがありました http://member.nifty.ne.jp/ikeda-tiyoda/tuki.html
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- kongara-doji
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経典名は失念しましたが、行者に食べ物を供養しようとしたが、結局食べ物を用意できず、焚き火を焚いてもらい、そこに突然兎自身が飛び込んだ。そして、自らを焼き行者に供養したというインドの仏教説話があります。その心に打たれた行者の祈りによって、兎の魂は月に昇天し、月面に兎の形が浮かんでいるそうです。
お礼
ご回答有難うございました。ただその話以外で、、という事でお願いしていました(笑)。他にご存じありませんでしょうか? でも面白いお話ですよね。
- chu-sun
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青空文庫で、南方熊楠の『十二支考(2)-兎に関する民俗と伝説』が公開されていましたので、その中に「仏」という文字が使われている部分を検索したところ、以下の文章がありました。 ---引用始め--- 仏教薬師十二神中兎神あり。『大集経』二十二に浄道窟の兎天下を遊行(ゆぎょう)して声聞乗(しょうもんじょう)を以て一切兎身衆生を教化(きょうけ)し離悪勧善せしむとあるは兎中の兎仏ともいうべきものありと説いたので、『宝星陀羅尼経』三に仏が首楞厳(しゅりょうごん)三昧(ざんまい)に入ると竜に事(つか)うるもの象に事うるものの眼には竜象と見え兎神に事うるものは仏を兎形に見るとあるから、察するにその頃インドに兎を族霊(トテム)と奉尊する民俗があったらしい ---引用終り--- 仏教で崇拝される対象の一つにうさぎがあったといことで、うさぎの登場する「エピソード」とは言いがたいのですが、ご報告します。 なお、引用資料には、その他うさぎに関する伝説が多いのでご一読をお勧めします。
お礼
さっそくのご回答有り難うございました! ただ、リンクの文章読みにくいですね(笑)。。。
お礼
さっそくのご回答有り難うございました!参考になりました!