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古代の音楽
土蜘蛛かどうかは明確に記憶はないのですが、穴居の先住民族を新たに入ってきた勢力が制圧することに手をやいたという話をどこかで読みました。 この穴居先住民族は、何かというと穴に入ってしまって、新たな勢力は手を焼いたという事です。 あるとき新たな進入勢力が音楽を奏して、それに誘われて穴居の先住民族が穴から出てきて、殺戮されたという話でした。 質問; 進入新勢力の奏でたという音楽として、想像や空想できる音ものはなんでしょう? 今の祭りのお囃子や神楽の音楽みたいなものなどを空想しているのですが、その他にどんものがありうるでしょう。
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自然物、例えば木や竹を打撃する事で発生する音や、同じく自然物に穴を開け、そこを空気が通過することで発する音によって穴の出入り口を開くというのはちょっと不自然に思えます。 そうすると、今まで聴いた事も無い音を聞いたことで不安になって、或いはどうしてもその音の正体を確かめたくなって出入り口を開いてしまった、との考えが妥当だと思います。 ではそれはどの様な音であったのか、についてですが、大陸から渡ってきたもので音を出すものとして思い付くのは「金属」の類です。 実際、正倉院の中の宝物として金属製の板を叩いて音を出す楽器の類・・・現存する楽器としては銅鑼や鉄琴がそれに該当しますが、それに類するものがあったと記憶しています。 その様な、今まで聴いた事も無い金属の澄んだ音であったり、けたたましい音だったりを聴いた事で、それが何なのか興味を持ったが故に不用意なことに穴の出入り口を開けてしてしまった、という仮説は如何でしょうか?
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- 川原 文月(@bungetsu)
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bungetsuです。 日本は「風流」でいいですね。 木々に埋もれた、ひなびた旅館で聞こえる、 水琴窟 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%90%B4%E7%AA%9F ししおどし http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%81%97%E3%81%8A%E3%81%A9%E3%81%97 ちょっと「古代の音楽」からは脱線してしまいました。 ごめんなさい。
お礼
文月先生、ご招待に応じて二度のご訪問、真に有り難う御座います。一応、締め切りますが、ご招待に応じてくれた先生にBAよりも、No.1様にさせていただきます。どうかお赦し下さい。
補足
「大奥の白百合~おるいさま」(仮題)脱稿を心からお待ちしております。 古代の音楽とやらは、確か天照(男という説もありますが)神も天の岩戸におかくれになり、神楽を奏し舞してにぎやかにしたという話もあり、祭りのお囃子などの発祥も気になります。
- 川原 文月(@bungetsu)
- ベストアンサー率51% (834/1628)
こんにちは。 お久し振りですね。 以下の楽器なども古くからあるようですよ。 太鼓 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E5%A4%AA%E9%BC%93 拍子木 http://100.yahoo.co.jp/detail/%E6%8B%8D%E5%AD%90%E6%9C%A8/ 笛 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%9B あと考えられるものとしては、 縄文時代以降であれば、壺などを叩く。 拍子木のような木にギザギサを付けてこすり合わせる。 マラカスのように、壺ややや深目の器に小石を入れて上下左右に振る。 木琴ならぬ、石琴なども古いかもしれませんね。 つい最近まで、映画などの効果音として、 柳行李の中に小豆を入れて左右に転がすとザザザと「波の音」。 革ベルトを2本合わせて持って一気に左右に突っ張るとピシッと「頬を叩いた音」。 また考えついたら記載します。
お礼
ご招待に応じて、お教え賜り心よりお礼申し上げます。
お礼
有り難う御座います。私自身は天の岩戸に隠れたかの天照神をおびき出した、かの神楽の奏楽や舞、にぎやかさを連想していました。 また祭りの山車や神輿のお練りでのお囃子なども篭った土蜘蛛や天照をおびき出すのに効果的ではなかったでしょうかね。 そういったにぎやかで浮き立たせる奏楽かなと思っています。