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妙な気がする文章
つまらない質問ですけど、ふと思った疑問です。 最近スポーツ紙を読んでいたら野球選手が「監督を男にしてやる」というコメントが載っていましたが、女性指導者に対して「俺たちが監督を女にしてやる」というと別の意味かと思ってしまう。 女性に対する同義語はなんでしょうか? 任侠劇画などで「男が男に惚れる」という言葉が出てくることが出てきますが、この言葉をみるとタレントのKABA.ちゃんとかIKKOさんを想像してしまい、そっち系の人かと思ってしまいます。 戦国時代は武田信玄が男に宛てたラブレターが残っているように将に「男が男に惚れた」も有りかと思いますが、この表現は昔から使われていたんでしょうか?
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長い間「監督」は,男の職業でしたから, 立派な監督になると言うことは,立派な男として認められることを意味しました。 野球選手が「監督を男にしてやる」ということは,選手達の頑張りで優勝を果たして,監督を名監督と呼ばれるようにして上げたい,という選手達の誓いです。 男性が女性に対して「女にしてやる」は,処女を奪うことを意味します。 女性から男性に対して「男にして上げる」は,監督を名監督と呼ばれるようにして上げたいの意味になる場合と,希に童貞を奪う意味にも使います。 女性監督に対して,対義語はありません。 やくざの女親分などはほとんど居ませんから,やくざ世界で「男が男に惚れる」という言葉は,その男の任侠振りに惚れることを意味します。 昔は服装や髪型で男女の区別が付きましたが,最近は後ろ姿からは区別できない若者や娘達も増えてしまいました。 「男にする」などの言葉も,消えゆく運命にあるかと思います。 「言葉も世に連れ」なのでしょう。
お礼
最近オネエタレントが毎日のようにテレビで出てくるようになり、喫茶店で劇画を読んでいて「男が男に・・」という言葉が出ると、そっち系の人かと思うようになりました。 個人の趣味なので批判はしませんが、正直気持ち悪いとしか言いようがなく、長年の知人がそちらに行ったため絶交しました。(言行不一致の性格も受け入れられない点があったのは事実です) 男女同権の世になりましたから、こういった言葉も消えていくかもしれませんね。