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of + 抽象名詞 = 形容詞的働き
「of + 抽象名詞」で形容詞的働きをすると習いましたが、そもそも何でそんな言い方をするのですか? 例えば、普通に important と言えるものを、何でわざわざ of importance と言う必要があるのですか? それぞれニュアンス的にどう違うんですか?
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同じことを言うのに別の表現があってもいいじゃないですか。 それだけ表現方法が豊かだということです。 特に英語は名詞構文が多いので名詞を使う利点はあります。 私としてはこういう of 名詞というのは日本語の形容動詞みたいに理解しています。 is importance だと「重要性だ」だけど is of importance だと「重要だ」となる。 一方、日本語の「~の」と同じで、「不思議な」という形容動詞に対して、 「不思議の」のような表現ということもできます。 with 名詞ですが、 I was surprised at the ease with which he solved the problem. こういう関係詞につなげることができるのは名詞だからです。 あと、もう相当前に回答してご好評いただいていたのは 名詞の前にさまざまな形容詞を置くことができる。 of much importance of great importance を筆頭に basic, critical, crucial, ecological, eternal, global さまざまな形容詞をはさむことができます。 もちろん、important にも副詞をつけられますが、形容詞の方が気軽に使えます。