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人は何故「死ね」と言うのか

私は、祖母と仲が悪く(今は良いです)喧嘩をした時などに「死ね」と軽はずみに発言していました。 今は本当に後悔しています。 良い人ぶってる訳ではありませんが、「死ね」という言葉は本当に絶対使ってはいけない言葉だと思います。

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  • ベストアンサー
  • behemoth
  • ベストアンサー率43% (26/60)
回答No.5

それは、今の時代の日本には『死』というものが身近にないからです。 癌などの死に直結する病気に自分がかかったり、交通事故などに遭遇する可能性は決して高くなく、武器を持った物騒な人間が街頭をうろついていることも滅多にない。戦争の犠牲者も紙面やブラウン管から知るのみ。 『死』の情報は色々なところにあふれていて麻痺しているのに、実際の『死』とその恐怖を肌で感じることはありません。 つまり、「死ね」という言葉のリアリティが非常に薄れているというわけです。 リアリティが無いのでは言葉の意味も空洞化し、本来の重さを感じなくなってしまうのではないでしょうか。 例えば、我々が「死ね」と罵るのは大抵眼前で生きている人間に対してですが、それが目の前で血まみれになって苦しんでいる人だったらとてもじゃありませんが「死ね」は出てきませんよね。 つい、軽はずみに使ってしまい易いだけに考えさせられる質問でした……。

その他の回答 (5)

noname#12593
noname#12593
回答No.6

私も言ったことあります。「はい、お前死ね!」とか・・。言っても死ぬわけないから言うって感じでしょうか・・。本当は言っちゃダメな言葉だと思うんですけど。でも、やっぱ心臓病の友達とか、心が弱い子には口が裂けても言えないです

noname#52841
質問者

お礼

皆様ご回答の方ありがとうございました。

  • itab
  • ベストアンサー率50% (431/861)
回答No.4

言葉としては、究極の攻撃性を持っていますよね。 たいていの人には「若気の至り」というのがあって、とかく後先を考えずに口にしたり、行動に出たりしてしまいます。 で、若い頃は、何につけ極端なものの言い方にもなります。 「ちょ~嬉しい」とか「めっちゃヘコんだ~」とか・・・。実際にはそれほどでもないのに使ってる場合が多いようです。 単純な解説ですが、それと同じことかと思います。思わずでてしまった言葉ですね。 軽はずみだったと反省されている気持ち・・、大事だと思います。 可能な限り、お祖母さまを大切に・・・・。

  • Ahooo
  • ベストアンサー率11% (5/44)
回答No.3

中国・韓国には沢山の“喧嘩用語”があるそうで、留学生は、日本語の中に喧嘩に適した言葉が少ないことに驚くそうです。儒教文化にどっぷり漬かってきた両国では、相手を罵る為の言葉が発達し、武士道的な潔さを善しとしてきた日本では、相手を面罵し自己の恥を晒すことを避けてきた。そういった文化的背景にも由るかと思われます。 馬鹿!!阿呆!!オタンコナス!!お前の母さんでべそ(‘さん’付けですかね)!!では迫力に欠ける。そこで仕方無しに、「死ね」になってしまうのでは... これに変わる新たな喧嘩語を皆で考えてみては?!

回答No.2

うーん、英語の「ファック・ユー」に似た存在ですよね。しかし、よく使われる。「死んじまえ!」とかね。基本的には意味の薄い言葉ですよね。実際に死やファックが執行されるわけではないわけですから。「おまえの母さんでべそ」と同様、バーチャルな野次というか。そういう意味ではお言葉ですが、その言葉の使用自体に罪はないと思います。絶対に使ってはいけないというか・・・相手はダメージを受けるかもしれませんが、仲悪いんだからしょうがないんじゃないでしょうか。相手にダメージを与えるのがけんかですからね。「死ね」がダメで「バカ」ならいいということはないですからね。本来どっちもダメでしょう。まあ、「祖母」って死に近いから「しゃれにならん」という事ですかね。なぜ使うかというとそれは単に慣用句だからでしょう。意味なんてないでしょ。

noname#13376
noname#13376
回答No.1

タイトルが「質問内容」なのですよね。 次の2点のことが言えます。 1.人は必ず死ぬ  人は必ず死にます。  死ぬ人がいて、一方に死なない人がいる、というわけではありません。だれでも必ず死にます。  ですから、誰に言ってもハズレのない言葉でもあります。  しかし逆にいうと、必ず死ぬんだから、わざわざ言わなくてもいい言葉でもあります。 2.人はいつか死ぬ  しかし、「死ね」といいたいときは「いますぐ死んでくれ」という気持ちがあるから、出てくるときもあります。  今すぐに消えて欲しい、目の前からいなくなって欲しい、と思うとき、その「消える」「いなくなる」の究極が「死ぬ」ということです。別に「どこかに行く」「目の前からいなくなる」で十分なのに、です。  この2点をまとめると ・必ず死ぬが、できれば今死んで欲しい時に出る ・そんなに強い気持ちがなくても、消えて欲しいという気持ちが極端な言葉で出る ということで「死ね」と言ってしまうのでしょう。 なお、私が今、面と向かって言うのが許されるなら、言いたい相手は、今の首相やその取り巻きです。 特にあのサル顔の福・・・(以下自粛)

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