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ノギスの測定方法について(外径)
私は、金属加工を行っている会社に勤務しており、最近汎用旋盤を 扱う部署に配属になりました。 汎用旋盤の基本操作はひとおおり覚えたのですが、肝心の測定器(ノギス) の使用が上手にできません。 測定の仕方は、理屈としては分かっているのですが、加工物が旋盤に くわえられている場合、治具がノギスに干渉してうまく計測できないのです。 扱っている製品がφ300×10tとか、円盤状の形状が多いので、外径加工を 行う場合、測定箇所に隣接して治具があることになります。 すると、外径を計測する場合、うまく測定できないのです。 実は数百回・・・それ以上練習はしていますが、数値が一定しません。 加工物を旋盤から外せば、正確に測定ができますが、いちいち外すわけには いかない場合も多いです。 上手に計測する方法がありましたら、教えて戴けませんでしょうか。 ※マイクロメータ、デプスゲージ、ダイヤル等の測定器は問題なく使用できます。
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一番目の回答で良いともいますが、刃物台にダイヤルゲージをくっつけて、チャック等の外径がわかっている部分に当てて、そこから加工物外径までの差を得るという方法も考えられます。この方法も干渉がネックになりますし面倒なので殆ど使ったことがありませんが如何でしょうか。0.5mmの読み間違いには注意が必要でが、すなおにマイクロ常用で良いと思いますよ。
- seble
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マイクロメータが使えてノギスが使えないという状況が理解できないのですが・・ マイクロメータの方が精密なのですから、ノギスで測定できなくとも、そちらで測定できれば何の問題も無いはずですけど? そちらはただ書いただけで、実際にその場所で使えるという意味でないなら、ノギスの向きなどを工夫するしか無いと思います。 一応0.1mm単位で計測するものですし、治具に当たって測れないなら測れないのです。どうしようもありません。外すしかないです。正確でなくてよいならノギスを使う意味はありませんし、正確に測定するには手抜きはダメです。