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アシル化反応について
実験でベンゼン300mmolと無水酢酸75mmolを塩化アルミニウム触媒で反応させてアセトフェノンを合成したんですけど、 その際塩化アルミニウムを150mmolと75mmolの場合の二通りで合成をおこなってみたのですが、 その得られたアセトフェノンの色が塩化アルミニウム150mmolの際は黄色、75mmolの際は褐色となりました。 これはアセトフェノンに塩化アルミニウムが配位した物質の色だということはわかるんですが、 なぜアセトフェノンの生成した量が少ない方が色が濃くなるのかわかりません。 普通なら生成した量が多い方が色が濃くなると思うのですが? だれかおしえてください。
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noname#160321
回答No.1
むつかしい事は答えません。 >普通なら生成した量が多い方が色が濃くなる それは生成物に色があるときの話。 アセトフェノンは無色。 色があるのは中間錯体がうまくできていないために、要らないものができているせいです。
お礼
ありがとうございます。 アセトフェノンに塩化アルミが配位した物質の色ではなくて、 反応でできた不純物の色だったんですね。