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超硬の材料とはどんなものなのですか?
機械加工部品で超硬材を使用したいというお客様がいらっしゃいます。 どんなものなのか分からず機械加工屋さんにお願いしたところ、何時の間にやら仕上がってきました。 この後焼き入れも指示されていたので持って行ったところどの部分に焼き入れをするのか?、材質はなんなのか?、硬度はどの程度にするのか?質問をされましたが返答できませんでした。 自分に知識がないのに余計なものまで請け負ってしまったのが間違いだったのですがこのあたりのことを簡単で結構ですので教えてくださいませんか?また、どのような書物を読めば分かりますか? 素人の質問で申し訳ありませんがどなたか教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
大きな勘違いが、あなたにも発注者にもあるのでは? まず超硬ですが、切削工具に使用するセメンティドカーバイドです。 WCをCO(炭化タングステンをコバルト)をバインダーに焼結したものです。 切削工具のほかに、耐摩耗製品としてもつかわれます。 今回は耐摩耗品でしょう。 >この後焼き入れも指示されていたので 焼き入れはできません。なぜなら鉄じゃないですから変態しません。 しかし、不思議なのは加工屋さんでどうやって加工したかです。 何しろ硬度がHraで90前後、Cスケールだと70前後あるので切削加工できません。 ダイヤモンドで研磨でしょうかね。 話全体からすると超硬材≒鉄基の固い材料≒SKHなどの工具鋼を便宜的に使っているかもわかりません。 作ってきた加工屋さんに聞くのが良いと思います。
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- k-josui
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回答No.1
> どの部分に焼き入れをするのか?、材質はなんなのか?、硬度はどの程度にするのか? これは発注者と加工屋さんに聞かなければわかることではないでしょう。
質問者
お礼
ご指摘の通りです。ありがとうございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。早速、加工屋さんに問い合わせたところご指摘の通りドリル?を加工したそうです。お騒がせし申し訳ありませんでした。もうすこし勉強します。でもどうやって加工したのでしょう?