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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:丸棒の高周波焼入について)

丸棒の高周波焼入についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 重機関係の部品の製造工程で用いる高周波焼入について調べました。
  • 特に焼入条件や焼入終わり部分の縮み現象について興味があります。
  • 初心者のため、詳しい説明をお願いしたいと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

1)さんの回答に、少し追加です。 表面だけ加熱されるのは、コイルに流す交流電流が「高周波」であるからです(表皮効果といいます)。 コイルに電流が流れると、ワークにそれを打ち消そうとする方向(逆方向)の誘導電流が発生します。交流ですから、コイルに流れる電流の向きと逆向きにかわるがわる誘導電流が発生しますが、コイルの交流の周波数が上がると、ワーク表面が多く電流が流れ、ワーク中央はあまり電流が流れなくなるため、表面がジュール熱で高温に加熱されて、表面が主に焼きが入るのです。 余談ですが、テレビのアンテナが、中実軸ではなく中空棒で作れるのも、テレビの電波が高周波で、受信に中実軸である必要がないためです。 焼入すると体積は膨張し、焼戻をすると体積が縮みます。 両端部は、他の部分よりよく放熱されてよく焼戻されるので、体積がより縮んだのだと思います。 <参考> http://www.ics-21.com/heat/kouka.htm

参考URL:
http://www.spc.co.jp/heating/tec_002.htm
noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 両端部(焼入開始・終了部)は焼入がよく入るから縮むこの認識であってますか? たびたび申し訳ありません。 回答ありがとうございました。 すごくわかりやすく今まで疑問に思っていたことがひとつ解決しました。 たびたびありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

高周波焼き入れは電磁誘導とゆう現象を使って部品に電気を流しその抵抗で 加熱します。IHコンロの強力なものだと思ってください。 その時電気は表面付近に流れます。 その為、表面がよく焼きがはいります。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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