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【文章表現】 右に回る
例えば柔道やボクシングで、相手と正対したときの場面です。 正面の相手は、相手からみて、時計回り(右回り)にぐるりと円移動しました。一方こちらからみると右側に動いてます。そのとき ・相手は、向かって右に回った。 この表現で正しいのでしょうか。どうも混乱して自信がありません。 向かって右に回る=右回り として大丈夫でしょうか。 相手の場合、単純に「時計回り、右回り(に動いた)」と表記するより、「向かって」と示した方が直感で分かりやすいと思うのです。
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質問者が選んだベストアンサー
「相手は、向かって右に回った。」 だと、相手が何に向かって右に回ったのかよくわかりませんので、あまりいい表現ではないと思います。 ご質問のような状況で「自分」が「自分の視点から」発言していることが前後の文脈などから明らかで あれば、この文の表現は 「相手は、右に回った。」 で十分と思います。 「自分の視点からの発言である」ということが前後の文脈などからわからない場合は 「相手は、自分の右に回った。」 のほうが分かりやすいように思います。
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- Postizos
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質問文を読んだ限りでは「向かって右に回った」でわかりやすいと思いました。 回答文でいろいろ言い換えがありましたが質問文の方がわかりやすいと思いました。 「自分の右方向に」とかも言えると思いますが。 対戦している相手の動きなので自分からの見え方で言った方がわかりやすく、気持ちが入りやすいと思います。 これが観戦者の立場でしたら「山田選手は渡辺選手の右へ回り込んだ」「右手方向に回り込んだ」という風になると思います。 「時計方向」ではその場でくるくる回っているようで、相手の右へ回り込むという格闘技ならではの感じが伝わりにくいように思います。同じ理由で「右へ回った」より「右へ回り込んだ」の方が実際の動きに近いように思います。
お礼
そうですよね。自分と同じように、こういう見方も出てくると思います。 >「自分の右方向に」とかも言えると思いますが。 これは率直でいいですね。
- kamobedanjoh
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・相手は、向かって右に回った。 この表現に問題点が隠されています。 正しく表現するなら,「相手は自分の右側に回り込んできた」と言えば分かりやすくなります。 この場合,相手の動きは時計回り,回転体が左へ移動しようとしているので,左回りになります。 自分が相手の左側へ回り込もうとする時は,反時計回りで右向き回転になります。
お礼
>正しく表現するなら,「相手は自分の右側に回り込んできた」と言えば分かりやすくなります。 確かにこれだけで分かりやすいと思います。
補足
>回転体が左へ移動しようとしているので,左回りになります これが疑問でした。相手の動きは時計回りですよね。 「右回り」と調べると=「時計回り」と出てくるんです。
- chie65536(@chie65535)
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>相手の場合、単純に「時計回り、右回り(に動いた)」と表記するより、「向かって」と示した方が直感で分かりやすいと思うのです。 いや、逆。「相手は時計回りに回り込んだ」の方が、1000倍判り易い。 「時計回りに回り込んだ」のであれば、どこから見ても、誰からみても「時計回り」なのは変わらない。永久不変。 ところが「向かって右に」だと「誰から見て」を明確にしないと、どっちに動いたのか確定しない。 貴方の『「向かって」と示した方が直感で分かりやすいと思うのです。 』というのは「思い込みによる勘違い」だから、たぶん、誰かに指摘されないと「間違っている事」に気づけないと思う。 なので、あえて指摘しよう。「それは、思い込みによる勘違いですよ」と。
補足
>「時計回りに回り込んだ」のであれば、どこから見ても、誰からみても「時計回り」なのは変わらない。 おっしゃる通りです。 >ところが「向かって右に」だと「誰から見て」を明確にしないと、どっちに動いたのか確定しない。 ほんとすみません。言われて気づいたのですが、重要なこと書き忘れてました…。 たぶんこの前提、一つで質問(回答)そのものが変わります…。 この文章、主人公による一人称視点です。 だから「向かって」とか「右」にこだわってたんです。
- tonimii
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正面の相手が右回りに円移動したら。 自分から見て左に移動しているように見えるはずです。すこし落ち着いてください。 右に回る。というのはその場で一回転したのでしょうか?それとも右へずれたのでしょうか? そこが分からなかったです。 ちなみに、ボクシングや柔道などで対戦している時は、主人公の主観でしか心の言葉は書けないはずなので 「相手が右に行った」と言えば自分から見て右へ行ったので、相手から言えば左に移動したことになります。 対戦相手も主要キャラクターであるならば、どちらの視点なのかを明確に分けて表現する必要があります。
お礼
下段の文章はその通りだと思います。
補足
説明によると「上→右→下→左」で時計回りですよね。Bが自分を軸にしてこのように回転します。 Bが左→上→右と移動したとき、Aからみても右に移動してませんか。
補足
すみません。下の回答でも補足したのですが、この例文(実際の使用場面)は一人称視点で、それを踏まえた質問だったんです。 nebnabさんの回答は分かりやすかったです。