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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:RNAの抽出法の精度確認)
RNAの抽出法の精度確認
このQ&Aのポイント
- RNA抽出法(PureLink RNA Mini Kit)で全血と脾臓からRNAを抽出しました。
- 全血の結果はRNA40ng/μL、260/280比が2.25で泳動では2本のバンドを確認しました。
- 脾臓ではRNAlaterで浸漬後に抽出しましたが、1.5kb以上のバンドが1本しか認められませんでした。
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noname#250373
回答No.1
この抽出方法でしたら、最後の溶出でミスしない限りそうそう壊れないはずです。 抽出法よりも、前処理と抽出後の確認方法をしっかりさせるべきではないでしょうか。 >脾臓はRNAlaterに1週間ほど室温で浸漬後、抽出しました。 長過ぎませんか?冷凍保存はできませんか? 「RNAlater®溶液中で保存されたサンプルは、冷凍・冷蔵条件で輸送できます。一晩の輸送であれば室温でも可能です。」 http://ja.invitrogen.com/site/jp/ja/home/Products-and-Services/Applications/DNA-RNA-Purification-Analysis/rna-extraction/rna-extraction-products/rna-stabilization.html 基本的に28S rRNAと18S rRNAの量比とバンド性状で判断するので、2%ゲルではゲル濃度が高過ぎではないでしょうか。 それと、RNAを変性させた状態で泳動する様にして下さい。 熱変性やホルムアルデヒドゲルの使用など、メジャーな方法ですので調べればすぐ出てきます。 ゲルトレイや泳動槽もRNase-freeの状態でご用意下さい。 DNAと違って手間がかかりますが、慣れるまで辛抱です。 グッドラック!
お礼
ご回答ありがとうございます。 前処理と確認方法をおっしゃる方法で実施していみたいと思います。 何分、RNAは初心者でして、DNAと違ってかなり作業が多く、戸惑っております。 再チャレンジいたします。