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AGPC法について/RNAの電気泳動について

・AGPC法がRNAとDNAの性質の違いで、RNA抽出を行うことはわかりまし た。が、RNAとタンパク質の性質を比較したときにうまく説明ができ ません。解説お願いします。 ・RNAの電気泳動を行ったときにRNAがどのようなバンドやスメアでみえ るかの解説お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • MIYD
  • ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.1

フェノール/クロロホルムによってタンパク質中が変性し、 タンパク質の性質(配列)によって有機層、中間層、水層にきます。 RNAには疎水性部分がない(または非常に少ない?)性質と比較して説明してはいかがでしょうか。 AGPC法でとった場合、mRNA,tRNA,rRNAが取れます。 通常の泳動では5SとtRNAはバンドにならず、 比較的量の多いリボゾーマルRNAのバンドが2本、 (バクテリア,真核生物などでサイズは変わります) mRNAがスメア状に見えます。

sub-way
質問者

お礼

わかりやすい説明、とっても参考になりました。ありがとうございました。またよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

noname#246619
noname#246619
回答No.2

AGPC法を利用した試薬のマニュアルをご覧になることをお勧めします。 泳動は、何を見たいかによりいくつかの泳動法があり、バンドの見え方はその方法によります。

参考URL:
http://www.nippongene.com/pdf/man_isogen.pdf,http://www.nacalai.co.jp/toriatukai/pdf/24-31.pdf

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