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難聴の方へ
私は先天性の難聴を持ってます。 やや聞き取りにくい程度です。 飲食店で働いていますが、忙しいと聞き返す事が多く、良くイライラされて当たられます。 面接の段階でそのように伝えているのに・・・ 色々と飲食で働いてきましたが、中々理解して頂けない様に感じます。 もう飲食店で働くのを辞めようかなと考えてます。 難聴を持っている方は、どのような仕事に就かれていますか? 聴力に支障がない仕事があれば教えてください。
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難聴は仕事の内容によって、仕事ができたり、できなかったり、しますので、仕事の選択は慎重に考えた方がよいです。 私は製鉄所関係の電気設備工事会社に勤めている難聴者です。パソコン管理、自社の設備管理関係の事務をやっています。コミュニケーションの同期性から電話は少々やりますが、できるだけメール、直接会って話をするようにしています。 難聴に向かない仕事は、一般的には営業、建築現場、大型機器利用、騒音の出る生産現場、飲食業種などです。 他に商売関係も厳しいです。それらは危険に対する安全問題、客先との信頼関係づくりから、やられる方は少ないですし、例え希望しても採用を断られるケースが多いです。自分で店を持っても客とのコミュニケーション、接待でうまくいかないケースがあったと聞いています。ある程度仕事の選択が健聴者より狭いのはやむを得ないです。 難聴でもできる仕事は、設計、CAD、IT関係、電子機器の組立、事務、騒音の出ない生産現場などに就く方が多くおられますので、ハローワークに相談してみてはどうでしょうか? それらは、どの仕事に就いてもコミュニケーション問題は付きまといますが、自分の努力と工夫、社内だけすむので、大きな問題にはなりません。電話のように自分のできないことを代わりにしてもらう人間関係を作れていけると思います。 頑張ってください。
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- 05051036
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私は片耳聾、片耳健聴であり質問者様と状況は異なりますが、ざわついていたり失聴側から話しかけられた場合は >やや聞き取りにくい程度です >忙しいと聞き返す事が多く、良くイライラされて当たられます こうなります。 程度の違いがあるとは思いますが、私の話も参考になるかもしれません。 警備員 ↓ 製造業(生産現場) ↓ 現職:製造業(設計、事務、現場での軽作業) という経歴です。 目視の徹底で、音の方向がわからないといった不備は補う余地が十分にありました。 たとえば自動車の改造を行う仕事をしていたとき、安全のため車を発進させるときはクラクションを鳴らすとともにライト、ハザードをつけるというルールが元々徹底されていたので、安全にはなんら問題ありませんでした。 聞き取りづらいという要素については、騒がしい現場ではお互い様ということで、ある意味では問題になりませんでした。 ただ、扱うものが巨大だったりで事故のリスクが大きくなると流石に軽視はできないということで、残念ながら採用を断られたこともあります。 後にCADの資格を取得し設計業務に進むとき、面接では現場で学んだことを語るとともに耳の問題だけではなく事故のリスクで採用を断られたことも正直に申告。 そのうえで、経歴と真面目さを買われ採用。 設計や事務の仕事についています。 聞き取りの不備を補うには…。 復唱を徹底することで聞き違いのリスクを減らす。 頑張って仕事を覚え、未知の単語を少しでも減らす。 積極的にコミュニケーションをとるとともに、協力してくれた相手への感謝を忘れないことで信頼関係を強める。 コレに尽きると思います。 片聾と難聴の違いはあれど、この点は変わらないのでは。 程度にもよりますが、 >やや聞き取りにくい程度です これならば、まだまだ聴力よりは能力や性格といった一人の人間としての資質のほうが適性に占めるウエイトは大きいと思います。