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感音性難聴に詳しい方にお聞きします。

感音性難聴とは内耳~神経の異常をきたしているために起こりますよね。 そのため、会話がうまく変換できない、 例えば「五分過ぎ(ごふんすぎ)」を「五本釘(ごほんくぎ)」と誤って認識したりなど… これは大脳の電気信号の変換の異常から起こりますね。 しかし感音性難聴はそれに加えて聴力も落ちてますよね。(ちなみに自分は両耳30db程度) これは内耳のどの部分が原因なのでしょうか? 自分で調べてみたところ、有毛細胞の故障によるものが有力でしたが、本当の原因はどの部分にあるのでしょうか? 本気で困っています。 回答よろしくお願いします。

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  • Microstar
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回答No.2

感音性難聴は神経というよりも渦巻管の中にある有毛細胞の障害から来ます。 ある抗生物質による注射によるものは、有毛細胞がところにある毛が周波数でいう高音部分から溶けて聞こえなくなる場合もあるそうです。 つまり、耳に入ってくる音を周波数別で受け取って聴覚神経へ送り込むのですから、そのバランスが崩れていると、いいように聞こえてこなくなるのです。 聞き取りができないというのは、脳の中に音声言語データベースみたいなものがしっかりとできていない、入ってくる音声にマッチできていないためだと考えられます。そのリハビリのための聞き取り訓練をするには、そう簡単にできるかというと、厳しいと思ってください。 仮にやるとすれは、0歳から5歳まで周波数のバランスの取れた補聴器を使って、リハビリした方が望ましいと考えられます。 じゃ、治る見込みがあるかというと、残念ながらないです。聴覚神経関係の細胞ですから、一度壊れると元に戻るのは不可能に近いです。残念ながら。

その他の回答 (1)

  • kendf
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回答No.1

感音性難聴ですが一般的に内耳の有毛細胞が無くなった。有毛細胞が音を感知しなくなった場合を感音性難聴と言われています。高音域の有毛細胞が壊れやすいです。大きな音で一時的に有毛細胞が機能しなくなります。 大脳の電気信号の返還というよりも有毛細胞が機能しなくなり音をきちんと把握できなくなる状態です。 内耳はカタツムリのような形でその内部に細かな音をキャッチする有毛細胞がたくさんあります。カタツムリ上の中に高音、中音、低音と有毛細胞の長さによって分布されています。その音域により音を把握します。有毛細胞が音を把握できないと大脳の信号にきちんとした音が伝搬しません。 若者には高音が聞こえない感音性難聴が多いですがこれは内耳の短い有毛細胞が機能していないことです。 ちなみに有毛細胞は敏感で壊れやすいですから一度壊れると再生しません。 細胞のように再生すればいいんどエスが壊れると二度と再生することはないです。だから聴力低下するだけです。 30dBならば耳穴式補聴器で対応可能です。今の状態を維持することに気を付けてください。悪くなるだけですから。聴力が元に戻ることはないです。 耳の管理に気を付けてください。大きな音は聞かないようにするとか日常生活に気を付けてください。

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