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原子爆弾について
広島に落とされた原爆は高度600メートルで火薬が爆発されるように設定されていたと言うことですが、 原子爆弾のなかの火薬が爆発する仕組みが知りたいです(ウランなどの核分裂の仕組みではなく、ウランを臨界域に達させる火薬の仕組み) 高度600メートルで爆発するなら飛行機が上昇するときになぜ爆発しないのか、とか落とす直前にスイッチみたいなのを押すのか という疑問を持ったからです。 詳しく知りたいのでその事について書いてあるページのURLを載せていただければうれしいです。 なければ上記の疑問を簡単に説明だけでもいいです。 よろしくお願いします。m(__)m
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広島型原爆は ガンバレル型といい、 爆弾の両端に、ウラン235を二分して配置し、 点火用火薬爆発の圧力で左端のウランを、右端のウランに移動させ、ぶつけることで 臨界量突破し核爆発に、いたります。 点火用火薬爆発のタイミングは、 原爆内臓の八木アンテナによる高度レーダー測定で所定の高度に降下したとき、 自動的に起爆信号が発せられます。リトルボーイの時は高度600メートルに設定してありました。 もちろん投下直前に、手動で原爆の制御装置の電源入れなけれは、普通は爆発しません。 リトルボーイの時は、墜落したり、何かのミスで投下前に推進薬が点火したりするなど、 万が一の場合を考慮し、原爆開発の技術者が、エノラ・ゲイに同乗し、 日本近海にたっしてから、手作業で点火用火薬をセットするという安全対策を取りました。 ※たとえ推進薬が無くとも墜落の衝撃によってウランが移動衝突すればば核爆発が起きる可能性が十分に高く、 海中に墜落すれば爆弾内に流入した水が減速材として働き、臨界状態になる可能性があった。 このため、海に落下すれば周囲一帯を危険地域として閉鎖せざるをえなくなる。 これらのことからガンバレル型原爆はフェイル・セーフできないので、 現在では、解体廃棄されてます。
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- 4500rpm
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>原子爆弾のなかの火薬が爆発する仕組み →信管によって火薬を発火させます。 広島型原爆 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4 >上昇するときになぜ爆発しないのか →爆発させないために、投下前に信管を取り付けます。 広島への原爆投下 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8B#.E5.9B.9B.E5.9B.BD.E4.B8.8A.E7.A9.BA
お礼
回答ありがとうございました。解決しましたm(__)m
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