- 締切済み
大学を退学した息子の件でご相談いたします
私の長男は4年前、志望の大学に現役合格して下宿生活を始めました。 しかし、2年生の時に潰瘍性大腸炎にかかり、療養のため2年間休学しました。 幸い、寛解状態になり、今年度、学校ともよく相談させていただいて 再度2年生からの復学しましたが、二年間のブランクで 授業にも周囲にも馴染めなかった様で正月で帰省した際に 「続けていく自信、気力がない、と言い出しました。 学費、生活費など気にしなくてもいいからと、2か月以上話し合いましたが、 結局新年度の前に退学届けを提出いたしました。 息子の進学した大学は私の母校であり同じ剣道部にも入部するなど 特に強制もしなかったのですが、私の青春を過ごした場を選んでくれた事が 大変嬉しかっただけに、できる事なら続けさせたかったのですが 本人の意思が続かない為、已むを得ませんでした。 病気の影響もあり、一人暮らしも自信がなくなって、 これから何をしたいのか、どうするのか尋ねても 自分の意思がはっきりしていません。 私自身も大学で留年しており、1年や2年のモラトリアムは 本人次第で人生を有意義に豊かにできるものだと信じたいですが このまま引き籠りになってしまう事を恐れています。 妻は「暫くは穏やかに過ごさせてあげよう」と言いますが、 同年の人たちはこの春からは社会人です。 なんでもいいから働け、と言うのも酷ですが、 何か方向だけでもを示してやることができないかと思い 息子に対してどのように対するべきなのか、考えあぐねております。、 ご助言を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。 (愛知県 50歳)
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yama-koke-momo
- ベストアンサー率34% (352/1008)
潰瘍性大腸炎って、難病ですよね。 さぞ苦しく悔しい思いをされたことでしょう。 2年間の闘病生活。二十歳の息子さんにはどんなに長かったことでしょう。 今すぐには普通の生活に戻れない気持ちは推して図れます。 奥様の言う通りで良いんじゃないでしょうか。 想像するに息子さんは真面目な努力家だったと思います。 ご両親の期待にも添いたいと頑張ってきたのだと思います。 このままひきこもりなんかで終わりませんよ。 きっとちゃんと力を持ってるお子さんだと思います。 今は長い長い夏休みです。 何もしないという事から多くのことを学ぶはずです。 私は、ちっとも焦る必要はないんじゃないかと思います。 ストレートで大学を卒業して就活して、と思い描いていた普通の進路ではないかも知れない。 でもきっと、息子さんに必要な経験、学習を今しているのではないでしょうか。 自分の病気を受けとめ、存在を受けとめ、生きる価値を見いだして行くのは簡単なことではないでしょう。 見守ってくれる優しい両親もいるのだし、きっと大丈夫ですよ。 そう信じてあげることが一番ではないでしょうか。 若い時の挫折や回り道、決して悪くないものだと思います。 あなたの息子を信じましょう。 今はかけがえのない親子の時間を楽しむようなつもりで過ごしたらいかがでしょう。 自立してしまえばそんな時間は簡単に持てなくなるのですから。
- kanakopapa
- ベストアンサー率28% (6/21)
長期的な計画や目標をたずねられても、 今は気持が疲れきって、お答えできないのではないでしょうか。 元々の分野への興味をまだ持っているのなら、 近くの大学の聴講生や、放送大学のような負担の少ない勉強も有ります そこで、やっぱり最初の目標の勉強がしたくなったら もう一度復学を考えられても良いのではないでしょうか? あと、潰瘍性大腸炎は安倍総理が、一度辞任する原因だった病気ですね ちゃんと回復してもう一度総理大臣になったのだから もっと若い息子さんなら、焦らず、落ち込まず十分に回復されてから 再挑戦のチャンスは十分にあると思いますよ。
- ruck
- ベストアンサー率44% (589/1321)
社会人と大学生を持つ親です。息子さんの事、ご心配ですね。 ですが息子さんもつらいのだと思います。 推測ですが、息子さんは真面目で優しいお子さんなのではありませんか? お父様が、自分と同じ大学、同じ部に入ることを強制しなかったとしても 息子さんはお父様がそう望んでいることを感じていたかもしれない。 無意識にお父様を喜ばせたくて同じ道を選んだのかもしれない。 思い通りに志望の大学に合格し、専門分野が増える2年生になって さあ、これからという時に思いがけない病気で初めての挫折。 若さあふれる時の2年間の療養は、周りに置いていかれる焦燥感もあり、 精神的にもかなりつらかったと思います。 何か方向だけでも、というお父様のお気持ちもわかりますが、 あまり追いつめて鬱になったり、命を粗末にすることでもあれば、 それこそ取り返しがつきません。 まずは息子さんのつらい気持ちを受け止めてあげて、奥様のいうように しばらく時間をあげてはいかがでしょうか。 いつまでもだらだらと放っておくのではなく、いつまでに決めなさい、と 期間を区切ってどうするか考える時間をあたえ、それまでは好きなように 過ごさせてあげてもいいと思います。 長い人生、数年の回り道は大したことがない。大事なのはその後だと 話してあげてはいかがでしょう。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
制度として、再入学を用意している大学もあります。 現在のお子さんの状況は推測しきれませんが、情報として収集しておくのも手かと。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E5%85%A5%E5%AD%A6 http://www.waseda.jp/sils/jp/student/absent.html#tit04
- 310f
- ベストアンサー率53% (630/1185)
こんばんは。 息子さんが興味のある物事に触れる機会を作ってあげてみてはいかがでしょうか^^? 穏やかに過ごさせてあげようという意見に賛成です。 ですが、ただ、ぼぉ~っと過ごすだけでは、前に進まないので、 学校とか、働くこととかはひとまず考えず、 ただ、新しい世界に触れるキッカケがあれば、何かを見つけられる可能性も高くなるのではないでしょうか? 福島や仙台など、東北大震災の影響がまだ残っている地域がたくさんあります。 そこの人達は困難と向き合って日々、力強く過ごしておられます。 私は、感動したと同時に、自分の甘さにも気付き、心機一転をはかる事ができました^^ ただ、心を痛めるような場所も多いので、 息子さんの気持ちが落ち込んでるうちは、避けた方がいいのかもしれないとも思います。 それをふまえると、 体調が良い様でしたら、海外旅行がおすすめです。 違う文化や世界を知ることで視野が大きくなります。 こんな価値観や捉え方もあるんだなと。 こんな生き方もあるんだなと。 日本国内でも、息子さんが行ったことの無い環境を体験できるような島などがあると思うので、 そういった所でのんびりと1週間くらい滞在してみては? 自然や生き物と触れ合えるような場所がいいかもしれません。 自然の力は素晴らしいですから。 ただ、ぼぉっと海を眺めてるだけで癒されます。 動物や魚などの生き物を見るだけでも生命を感じることができます。 大学は歳を重ねてからでも通うことができますし^u^ また、行きたいとご本人が思えるようになったら行けばいいと思います。 お仕事は、自分が興味をもったジャンルじゃないと、早々働く気力は湧かないと思います。 なので、ゆっくりと…。2年間苦しまれたのですから、 2年間の猶予があってもいいのではないでしょうか。。。 閉じこもるのだけは避けたいですね。 最初は嫌がるかもしれませんが、外へ出る習慣だけでもつけてあげて欲しいと思います。 少しでもご参考になれば幸いです。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 病状は問題ないのですが、基礎体力と気力の双方衰えが 自発的に何かを見たい、どこかへ行きたいという意欲を塞いでいるようです。 質問の文章では書き洩らしましたが、 昨年、妹が現役で合格して、この春から留学する事 高校の時からのお付き合いしていた方が、就職されたことなど 周囲が進んでいく事に、引け目を感じているのかもしれません。 海外は今一人で行かせるのは、不安な気がしますが、 国内で旅をさせてみるのは、良いかもしれませんね。 少しずつ話をしてみようかと思います。 どうも有難うございました。
- ura235
- ベストアンサー率18% (165/870)
今は 学歴より資格、実力の社会になってるようです。 息子さんに何か目標になるような資格取得勉強など進めてみては?
お礼
さっそくのご助言有難うございます。 何をしたいのか、がはっきりしない間は なかなか目標も見えてこない様なのですが、 無理強いでなく、話して見ようかと思います。
お礼
ご助言をありがとうございます。 復学の可能性は私も考えてはおりましたが すぐに復学、という話をしても重圧と感じて 心理的に苦しませてしまうのではないかと思っていました。 これから先の選択肢の一つとして、親が情報を集めておこうと思います。 どうもありがとうございました。