神の視点での「ソドムとゴモラ」
聖書によると、淫乱と悪徳のはびこる町ソドムとゴモラを神が火を放って滅ぼしたそうです。
「主は硫黄と火とを天からソドムとゴモラの上に降らせて、これらの町と、全ての低地と、その町々の全ての住民と、
その地にはえている物を、ことごとく滅ぼされた。しかしロトの妻は後ろを顧みたので、塩の柱になった。」
1.神はどうして町を滅ぼしたのでしょうか?
悪徳に染まっていたからといって滅ぼしてもいいんでしょうか?
神にとって人間とはどういう存在でしょうか、
ペットのようなものでしょうか?
滅ぼして得るものは何でしょうか?
2.ロトの妻はどうして塩の柱になったのでしょうか?
ロトの妻は悪いことはしていないのに殺されました。
神の火を見るのはそんなに悪いことなんでしょうか?
ソドムとゴモラは実在し、地震や火山の噴火で崩壊したとされています。
そういう実際の話はさておき、ここでは純粋に「文学」としての聖書物語という立場にたった質問です。
神の目的がよくわからないのです。
「神にとって人間は自分の子供のようなもの」なのだろうと考えていたのですが、
この部分を読んで、どうやら違うことがわかりました。
人間を使って実験しているようですが、その目的がよくわかりません。
お礼
ありがとうございました