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的に届かない矢
※ 皆さん、1の十分の一ではお世話になりました。項を改めここに御礼申し上げます ※ ところで、別の未解決問題をお願いします ※ 仮に、弦を放れた矢が的までの半分行ったとする、次の瞬間残った半分の半分(全体の四分の三)まで。 これを繰り返し、的の手前1ミリまで行ったとしてもその半分の0.5ミリ~ミクロン単位まで残る。(もちろん半分までも届かないんですが) ※ この細分化は「0.0~∞∞~1(的)」まで可能なので矢は的には届かないはずなのに実際は届いている。(時計の針また同じ) 私は一体どのような「矛盾」に陥っているのでしょうか?
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厳密性には欠けますが、それは、「無限回の操作に無限の時間がかかる」という勘違いからきています。 もっといえば、「次の瞬間」という言葉が諸悪の根源です。 このような操作(次々に前の1/2をとる)は、確かに有限回では終わりません。ですから、ご質問の内容を実際にやってみると、矢は的に届かないことになります。 一方で、実際に矢を放ったときに、最初の1/2までの時間と、その後、残った距離の1/2までの時間は異なります。 (決して「次の瞬間」ではなく、一定の時間があるわけです) この時間を「無限に」足しても、その総和は最初の1/2にかかった時間の2倍を超えません。 つまり、最初の1/2にかかった時間の2倍の時間で、矢は的に当たるわけです。 細分化を無限に行うのは、空間の個数。矢が届くか届かないかは時間の総和。この違いになります。
お礼
※ いや~、書き込んだ後で「数学の項目」と間違えている事に気づきましたんです~※ 結論-難しくてよ~は判らんがしかし-半分半分⇒空間の問題 コレと時間とを一緒くたにしているところに問題がありそう、だとはなんとなく~ 但し-矢は時間を飛ぶのではなく、空間を飛ぶんだがな~、が上記の?になるわけで。 現実を自分の尺度ではかって「おかしいおかしい」と言うのではなく、「自分を現実に歩み寄らせる」事が肝要。いや~勉強になりました。