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エチレンガス吸収の仕組み

最近野菜保存袋、野菜保存シートという名称で野菜から出るエチレンガスを吸収し長持ちするという商品が出ています。 調べてみると、竹の成分だとか、蓬の成分だとか書いてあるのですが、そのエチレン吸収の仕組みは何でしょうか。 また、プラスチックの袋にエチレンを吸収させるための添加物は何ですか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 38endoh
  • ベストアンサー率53% (264/494)
回答No.2

> プラスチックの袋にエチレンを吸収させるための添加物は何ですか。 竹にはエチレンを酸化する酵素が含まれており,この酵素はエチレンをエチレングリコールにすようです。

参考URL:
http://www.appi.keio.ac.jp/shiratori/seimei/kiji/01/010716.html, http://www.appi.keio.ac.jp/shiratori/index.html
POKIE
質問者

お礼

有難うございました。参考になりました。

その他の回答 (1)

  • Hyoutan
  • ベストアンサー率25% (69/266)
回答No.1

竹の成分というのは多分,竹の炭ではないでしょうか。炭は非常に細かい穴がいっぱいあって,ここに,色々な物質(エチレンなど)が入り込むと、そこから出ることが難しくなります。この作用を吸着といいます。細穴をできるだけ多く加工したのが活性炭です。炭を臭い取りや水の浄化に使うのがはやっていますが,この吸着作用を利用したものです。 野菜保存袋にはエチレンを吸着するのではなく,袋の微細な穴から適当に酸素を野菜に供給して,酸欠になるのを防いでいるのではないかと考えています。

POKIE
質問者

お礼

有難うございました。

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