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会社設立にあたり、出資金に対する配当金相場
はじめまして、社会的な相場がわからず質問させていただきます。 今度、知人が会社設立にあたり、出資することを決めたものです。 私自身は、現在全額自己資金から会社経営をしてきたので、 単純に、売上ー経費(人件費等)=自分のものという方程式で運営してまいりました。 (損失の場合も当然、自己責任) 今回は、以下のとおりなので、わかる方、是非ご教唆下さい。 私: ・ 2000万円出資 ・ 労働せず 知人: ・ 経験のあるビジネス ・ 開業当初は、他のパートナーを30万円+歩合で雇う ・ 仕事が順調になったら給料等希望 ・資金なし 質問内容 うまくいった場合は、どのように利益を分配するのが妥当なのでしょうか? 私的な意見 1. リスクリターンはあるが超安定的な上場企業の株式配当や外貨預金で年利5%位なので、 出資金に対し年利5-10%(100-200万円)の配当では、割が合わない。 2. 起業家は、成功する確率が高い自信があるビジネスを始めるが、実態は、潰れるか 潰れなくても、人件費等払って差し引き0という会社が圧倒的に多い。 つまり、配当が無いパターンが多いハイリスクなため、ハイリターンが普通ではないかと思う まったく、私も知人もこういった知識が無く、どうしたものかと話しております。 実際、既に製品開発・中国工場の生産体制も終え、あとは始めるだけです。 (上記は知人がすべて行いました。) ご回答よろしくお願いいたします。 (お勧めの本等もあればご推薦下さい)
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- isoworld
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配当を幾らにすべきかは、少なくとも1年間の業績を見て判断すべきでしょう。いま議論しても獲らぬ狸の皮算用になっちゃいます。最初に配当ありきではないでしょ。配当は結果論です。
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
>出資金に対する配当金相場 日本の上場企業のほとんどは、株価に対し2%以下です。 発行時の株価について換算すれば20%越えはザラです。 ただし、これは企業が成長した結果であって当初からこのように高かったとは限りません。 そもそも、会社として何%の利益を上げられるかという問題があります。 配当できない企業であれば、株主が業績を改善させるために経営者を変えるというのが本筋です。 >うまくいった場合は、どのように利益を分配するのが妥当なのでしょうか? できるだけ高いのが望ましいのですが、法令により制限があります。 また、企業を成長させるための投資も必要なので100%配当は不可能です。 配当性向でweb検索をしてみてください。 かつてのマイクロソフトのように一切配当しない企業もあります。 >つまり、配当が無いパターンが多いハイリスクなため、ハイリターンが普通ではないかと思う だからベンチャーキャピタルが存在し、 彼らは上場させて株を売却することにより利益を得るわけです。