資産の改良

質問

全くの素人です。内容が判りづらかったらご指摘下さい。

ある機械(装置)を、３年前に資産登録しました。
その装置を研究目的に改良しました際に、装置の部品の交換を行いまして、その改良に当てた部品費用は、修繕費として処理を行いました。
そこで、今まで装置に使用していた部品(交換し取り外した部品)を、営業から販売しようとしてます。
そうした場合、その販売する部品は何処に残しておいて、どのように処理するのが一般的なんでしょうか？
本当に分かりづらくて申し訳ありません。

回答No.1

srafp · ベストアンサー

機械の改良を行い、売却可能な部品を取り外して所持しているという事なので・・・その機械の改良が資本取引で無いとの前提で考えると

　１　旧部品の資産価値評価が可能であれば、当初の部品は「貯蔵品」に計上するのが良いと考えます。
　　　※交換部品を購入した時
　　　　借方）貯蔵品　　５０［旧部品］
　　　　　　　修繕費　１００［新部品－旧部品］
　　　　　貸方）現預金　１５０［新部品の購入金額］
　　　※旧部品を売却した時
　　　　借方）現預金　１２０［売却額］
　　　　　貸方）貯蔵品　　５０
　　　　　　　　雑　益　　７０

　２　旧部品の資産価値評価が出来ないのであれば、簿外品にするしかありません。
　　　※交換部品を購入した時
　　　　借方）修繕費　１５０［新部品の購入金額］
　　　　　貸方）現預金　１５０［新部品の購入金額］
　　　※旧部品を売却した時
　　　　借方）現預金　１２０［売却額］
　　　　　貸方）雑　益　１２０［売却額］
　　　しかし、それでは気持ちが悪いというのであれば、旧部品は1円評価するか、新部品調達価格で評価して、1番の方法を採用。

お礼

親切なご回答ありがとうございました。
売却部品は、流動資産の貯蔵品として残すようにしました。
助かりました。