1月1日~12月31日の、家族全員の医療機関と薬局の「領収書」が必用です。
その「領収書」を、個人別に、医療機関/薬局別に分類してから、個人別に、医療機関/薬局別の金額を集計します。
その集計した、個人別に、医療機関/薬局別の金額を、確定申告書に記入が必用です。
確定申告書の提出時には、「領収書」の全部と、個人別に、医療機関/薬局別の集計した計算書が必用です。
(領収書のコピーは不可。あとで必用なら、提出時に「返却希望」と記入をしておくこと)
「e-TAX」では、今回から領収書の内容を入れると自動計算をする仕様になった様です。
e-TAXで電子送信すると、領収書の提出は不用ですが、領収書は自分で保管して、税務署からの領収書の内容の問合せにいつでも回答対応が出来ることが必要です。
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私は、毎年、家族全員の医療費・薬で数十万円ほどになるので、医療費還付請求で、十年ほど前からe-TAXを利用しています。
e-TAXを利用するのは、記入と集計と自動計算だけを利用して、電子送信をせずに「印刷」して提出しています。
mintcafe さんが悩んでいる様に、私も領収書の保管・分類や、集計に苦労します。
私の場合、領収書はファイリング用の箱を利用して、医療機関から帰ったら家族全員の「領収書」だけを、必ずその箱に入れるようにしています。
家族が医療機関に行った日は、「領収書を入れた?」と必ず声を掛け、なおかつ、自分で領収書の有無を確認します。
そして、2~4ヶ月ごとに、「私自身」が個人別に、医療機関/薬局別に分類・ファイリングをします。
11月頃になると、領収書の一覧表をパソコンのエクセル文書等で、個人別に、医療機関/薬局別に領収書の一覧表を集計金額を出します。(私はエクセルでなく、オープンオフィスで集計しています)
領収書の一覧表の個人別に、医療機関/薬局別の金額を、確定申告用紙に記入するだけになっています。
年が明けると、家族全員の領収書の一覧を集計・印刷もできるようにして、確定申告用にも記入できるように集計文書の金額を出して、領収書は個人別に、医療機関/薬局別に束ねたりホッチキスで留めます。
束ねたりホッチキスで留めた領収書は、B4の「クラフト封筒」にいっぱいになって膨らんでいて、集計文書も一緒に入れて提出します。
領収書の大きさは、たいていの医療機関・薬局なら、A4の半分(A5)の大きさです(一部の薬局では大きさが更に半分のA6くらいの大きさのレシートもまだある)
私がe-TAXを始めた頃の十年程前は、領収書の大きさはバラバラで、簡単なレシートの医療機関もあり、領収書を束ねるのに苦労しましたが、現在はA5に統一されているようです。(私の推測では、パソコンの導入と医療機関用のアプリソフトが開発されたり、税務署の指導で用紙の大きさが統一された?)
この質問の様に、バラバラの領収書を整理することと、しかも、医療費の還付申告が初めてとなると、税金の専門用語や文言も分からないし、mintcafe さんの様に、領収書の整理だけでも何とか省略出来ないかとか、もうイヤになるのが分かります。
お礼
とてもご丁寧にお返事いただき、ありがとうございました。 e-TAX便利そうですね。これから、見てみようと思います。 少しづつでもやっておけばよかったととても後悔しています。具体的な領収書の保存やファイリング・集計などについても教えていただき、参考になりました。今週しかないので、急いでやってみます。ありがとうございました。